雪景色に映えるユキホオジロ

道東の写真の続きです。

初日にユキホオジロ２０羽を独り占めという贅沢をしましたが、
まだまだ撮り足りないので２日目も羅臼のクルーズ船の後に野付半島へ直行しました。
これを見越して通行許可証は２日間発行してもらっていました^^

前日と同じように先端を目指して歩きますがかかとが痛い。。。
でも、ユキホオジロがいるのは分かっていたので足どりは軽いです。
途中、帰っていく数人のカメラマンとすれ違い軽く挨拶をして先端へ向かいます。

先端の手前500mぐらいからがハマニンニク地帯なのでじっくり探しながら進みます。
前日と同じところにツメナガホオジロが７羽、少し撮って最先端へ。

前日同様、最先端には誰もいません。
５分・１０分・１５分とあまり動かずじっくり双眼鏡でユキホオジロを探します。
いないのでツメナガのところまで戻って探しますがいません。。。



気を取り直してもう一度最先端の一番先まで行くと、
ハマニンニクではなく海岸の際にユキホオジロを発見！
この発見する瞬間は毎度のことながら何とも言えず嬉しさがこみ上げてくるものです。





ユキホオジロ
ユキホオジロはバラバラと飛んでハマニンニクにやって来ます。
順光位置に回りこみながらゆっくりとアプローチ。
５０mより近づくと警戒するのでホントにゆっくりと距離を詰めます。
３０羽ほどの群れで警戒心は強そうでしたが近くで撮らせてくれました。





少し飛んでロケーションのいいハマニンニクに群れが降りました。









ユキホオジロ
これなら遠景でも絵になります。
距離は５０m少々といったところでしょうか。
結構長い時間このアングルで撮ることができました。
多くて一度に１３羽ぐらい写ってます。
見えない裏側にもたくさんいます。
飛んだときに数えるとやはり３０羽ほどでした。






この後、大きく飛んで空に溶け込んで見失ったので、
カンを頼りに戻る方向を歩いていると再度発見^^v












ユキホオジロ
被りが多くてなかなかいい所には出てくれませんでしたが、
ここでも長い時間撮影できました。

この後、もう一度先端方向に飛んで行きましたが、
流石にまたまた先端まで行く気にはならなかったのでこれにて撤収としました。


この日のユキホオジロのことは一生忘れないでしょう。





ユキホオジロ・ツメナガホオジロ～道東遠征2013.2


ユキホオジロ・オオワシ・オジロワシなど～道東遠征2013.2


ヒメハジロ・コオリガモなど～道東遠征2013.2


クマゲラ・イスカなど～北海道の野鳥2013.1


ギンザンマシコ・エゾフクロウ～北海道遠征2012.12


ギンザンマシコとナナカマド＆コリンゴ～北海道遠征2012.12






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