とっても人懐っこいコオリガモ

道東の写真はやっと折り返しを過ぎたぐらいです。
２日目のユキホオジロやオオワシ・オジロワシの飛翔などまだまだあります。
本州の写真もいっぱいあるのでそれも織り交ぜながら載せていきます。

今日の写真は道東のコオリガモです。
コオリガモは人懐っこくてわざわざ寄ってきてこちらを観察してくれます。






コオリガモ♂
氷の張った標津港の数少ない水面にコオリガモが１羽。
氷の縁に沿って反時計回りにぐるぐる回っています。
こちらに一番近いところでじっと止まってこちらを見つめまたぐるぐる回ります。

ピンクの嘴と少しズレた黒い耳当てがとってもかわいらしいです。
コオリガモを見ると道東に来たなと改めて実感できます。

でもこのコオリガモ、少し違和感があるのですがわかるでしょうか？














コオリガモ
コオリガモの特徴はピンと張った長い尾です。
この尾があるので遠くからでもコオリガモってわかるんですよね。
この子はヒメハジロのポイントで撮りました。









コオリガモ
夕暮れどきの水面は青くて穏やかです。
コオリガモも穏やかに泳いでいました。











コオリガモ
こちらは野付半島の最先端でユキホオジロを撮っていたときに外洋にいたコオリガモです。
「アオナ、アオナ」としきりに啼いていたのですぐに分かりました。
一列になってじゃれ合っているように見えますが潮目に沿って集団で魚を追い込んで捕っている感じでした。

逆光なので暗いですが雰囲気は出ていると思います。
距離は100m以上でしたけど空気が澄んでいるとまあまあ撮れます。












フォトチャンネルです。
ユキホオジロ・オオワシ・オジロワシなど～道東遠征2013.2


ヒメハジロ・コオリガモなど～道東遠征2013.2


クマゲラ・イスカなど～北海道の野鳥2013.1


ギンザンマシコ・エゾフクロウ～北海道遠征2012.12


ギンザンマシコとナナカマド＆コリンゴ～北海道遠征2012.12






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