Vばら 

ある少女漫画を元に、エッセーと創作を書きました。原作者様および出版社とは一切関係はありません。

ジュエリーの神秘--パリ・グランメゾンの世界(つぶやき)

2014-12-14 12:58:46 | つぶやき

 寒波到来で朝から寒い日曜日。正午前、NHK BSで流れたわずか2分の予告編に惹きつけられた。タイトルは「ジュエリーの神秘 パリ・グランメゾンの世界」

 詳しくは次をクリックしてください。

http://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=101&date=2014-12-20&ch=10&eid=32429

 写真等の画像がなくて、どんな番組かわかりづらいかもしれない。 一般観光客がまず入ることのできないグランメゾンの内部を、カメラクルーとレポーターの知花くららさんが取材。テレビ画面を通して伝わるジュエリーの輝きのハンパないこと!

 番組解説から一部コピペさせていただくと、

 ヨーロッパではブルボン王朝の時代からグランメゾンと呼ばれる宝石店が豪華なジュエリーを競って作ってきた。番組ではフランスの伝統ある五つのメゾンから特別な許可を得て数々の至宝とその創作の秘密を取材。

 予告編でアントワネットの肖像画が映ったので、彼女御用達のメゾンも紹介されるかもしれない。興味のある方は、ぜひご覧ください。

 放送は 12月20日(土) 夜9時~10時半 (90分) NHK BSプレミアム

90分番組なので、かなり見ごたえがあるのでは?と期待している。目の保養になるか、あるいはため息の連続?今日の写真は、恥ずかしながら自分で作ったペンダント・トップ。デザインは余合ナオミ先生です。

 読んでくださり、ありがとうございます。



6 コメント

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はじめまして (鈴蘭の精)
2014-12-15 07:22:37
理代子先生大好き同士です。
今日、BSプレミアムAM9時放送、パリのクリスマス も、お好みかも知れませんよU+2728
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鈴蘭の精さま (りら)
2014-12-15 21:25:04
 初めまして。そしてコメントをありがとうございます。朝、あわてて録画をセットし、先ほど見ました。この番組は以前も見ましたが、何度見てもいいですね。約10年前のパリを取材していますが、まったく古臭さを感じさせません。シャンゼリゼの美しいイルミネーション、パリっ子たちがどのようにクリスマスを迎えるのか、一般人目線で制作されているので親しみを覚えます。パリでノエルを過ごせたら、最高でしょうね。この番組を見ているだけで、行った気分になれました。

 鈴蘭の精さま、素敵な番組を紹介してくださり、本当にありがとうございました。こんなブログですが、どうかよろしくお願いいたします。
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御返事ありがとうございます。 (鈴蘭の精)
2014-12-15 23:12:43
仕事帰りが遅いので、今、憧れのパリのクリスマスを観ながらおたよりしています。
美しく、おしゃれなサイト最近知りました。嬉しくて、突然の投稿、お許し下さい。
音楽が好きでオルフェウスの窓も、好きな作品です。
凛々しい男装の麗人、片や、儚げな男装の美少女、共通点は、濁りのない美しい心の持ち主!私の憧れのヒロインです。
知花くららさんの番組も、楽しみに、予約しました。
又、新しいお知らせ、楽しみにしています。
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鈴蘭の精さま (りら)
2014-12-16 00:31:32
 コメントをありがとうございます。10年前の子供たちが、今どんなふうに成長したか、その後を追った番組を作っていただけたら---などとふと思ってしまいました。きっと今頃のパリは、お店の飾り付けが華やかで、人々は25日に向けて、準備に忙しく、それでいてそれを楽しんでいるのでしょうね。

 鈴蘭の精さま----このお名前は「オル窓」のユリウスとアレクセイの、神聖な場面に由来するのでしょうか?「オル窓」は「ベルばら」より読み込みが足りません。「ウィーン編」までの絵の美麗さにうっとりします。来年は連載開始40周年。何らかのイベントがあるといいですね。鈴蘭の精さまは「わたしのマーガレット展」はご覧になりましたか?私は池田先生のカラーのオル窓イラストに釘付けになりました。しばらく絵の前から動けませんでした。

 これからもいつでもお気軽に、書き込みしてくださいね。
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おはようございます。 (鈴蘭の精)
2014-12-21 09:26:19
朝から暖かく穏やかな天気です。友達と出掛けるので、嬉しいです。
昨夜の、グランメゾンジュエリー、感激して観ています。一時停止しながらジックリと…。
お洒落な理代子先生はきっと、オスカル様のブルーの瞳はブルーサファイアから、ユリウスの緑はエメラルドから、イメージして描かれたのではと、想像してしまいます。そして、処刑台の露と消えた、アントワネットの短く刈られた白髪は、最後の瞬間、フランスの王妃らしく、ダイヤモンドの放つシルバー色に輝いたのではないでしょうか?
このスローペースの調子でいくと、今年中に見終わるは無理?
素敵な番組紹介、ありがとうございます!
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鈴蘭の精さま (りら)
2014-12-21 15:27:01
 コメントをありがとうございます。お友達とのお出かけを楽しまれましたか?

 さてたった今「オーケストラ」を見終えました。テンポよい映画で、どんどん引き込まれあっという間に2時間経過。コミカルな内容かと思いきや、ソ連時代の重い歴史を引きずり、最後にオーケストラが演奏するチャイコフスキーのバイオリン協奏曲で、アンヌ・マリーの出生の秘密が明らかになる見事な仕掛け!(私は主人公のアンドレイと、アンヌは親子だろうと思っていましたが、見事に裏切られました。)音楽と物語がとてもうまく絡み合い、コミカルな味付けもあり上質な映画でした。素敵な映画を薦めてくださり、ありがとうございます。

 昨夜のグランメゾンのジュエリーも感動の連続でした。ヨーロッパの宝飾の歴史は奥が深いです。ショーメのメゾンに飾られていたティアラには圧倒されましたし、豹をモチーフにしたブシェロンのデザインも素晴らしく、うっとりしてしまいました。これからナポレオンの妻、ジョセフィーヌの肖像画を見るときは、ジュエリーにも注目したいと思います。録画をあせって見る必要はないですよ。鈴蘭の精さま、じっくりご覧ください。
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