アトリエ 籠れ美

絵画制作、展覧会、美術書、趣味、その他日常の出来事について
平成27(2015)年5月4日より

摺るための絵具

2016-01-12 11:57:06 | 絵画制作記、スケッチ記、版画制作記
 *「木版画の世界」を読んでいたら、木版画は「摺る」で、銅版画は「刷る」の字を当てていると書いてあったので、これから木版画は「摺る」と書くことにしました。

 昨日は成人の日。家を出たのが昼過ぎということもあってか、わが地元でも和服姿の女性をちらほら見かけることができた。

 摺りの絵具は透明水彩絵具かガッシュ(不透明水彩絵具)でいいらしいので、それを買いに新宿世界堂へ。久し振りに水彩絵具売り場へ行く。そういえばガッシュ売り場がどこか知らなかった。うろうろしたが、透明水彩絵具売り場の後ろ側にあった。

 迷ったがガッシュは買うのをやめた。まずは透明水彩絵具で試そうと思った。そこでランプブラックとピーチブラックをとりあえず買ってみた。メーカーはホルべインにした。いつも透明水彩を描くときはホルべインを使っているので。

 それと試し摺りなら紙はスプレーで濡らしてもいいらしいので、ついでにスプレーを買った。スプレーなんか売っているのかと思って店員に訊いてみると、銅版画の道具売り場にあった。スプレー、結構高かったな。税込で506円もした。

 さてこれで一応摺りに必要な道具は全て揃った。あとは摺るだけ。今週の土曜辺りになるかな。

 蛇足)買い物の帰りに新宿将棋センターへ寄ってきた(結果は5勝1敗)。隔週通うことで、読み抜けがなくなるといいのだが、なかなかそうも行かない。ただし内容はだいぶ良くなっているので、一安心です。

 付)もう少し乾燥を待った方がいいので油絵制作は日延べになりました。いつになるかはちょっとわかりません。


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