アトリエ 籠れ美

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平成27(2015)年5月4日より

父のパソコン、直したものの(続き)

2016-04-05 22:21:37 | 随筆(日記、旅行)、お知らせ、こぼれ話
 今日の午後、つまり私のアルバイト中、父がパソコンを使おうと電源を入れたら、また「入力信号がありません」の表示が出てしまった。私がアルバイトを終え、夕方に帰る道すがら自宅へ電話したら、父がそう話してくれた。

 帰宅し、早速父の部屋へ行き、パソコンの電源を入れると普通に立ち上がる。そこで父を呼び、父にしばらく好きに使ってもらうことにした。父がフリーセルで遊び始めてしばらくしたら、画面に細長い様々な色の棒が多数出現し、パソコンが動かなくなる(写真参照)。この現象も以前から発生していたもの。

 すでに打つべき手は打っている。父の使っている囲碁ソフトはXP対応のもので、7に対応したものではないのでアンインストールしたし、プリンターもXP対応のものなので、パソコンに繋がないようしてある。

 父がパソコン本体の電源を長押しして電源を切ろうとするから(父は強制終了するときはいつもそうしているらしい)、私がそれを止めさせ、私がパソコン本体のプラグをコンセントを引っこ抜くことにした。そして再度プラグをコンセントに差し込み、パソコンの電源を入れるとちゃんと起動した。

 つまりはこういうことか。昨日私がわざわざ父と母の寝室へ運んでパソコンの電源を入れるといったんは直り、それを父の部屋に戻すとうまく行かない。その原因は父がパソコン本体の電源長押しで強制終了していたためか。

 しかしこれでは本質的な問題解決(つまり故障が直ること)にはならないが、故障からの復旧方法はわかった。と同時に「入力信号がありません」の表示は出なくなった。つまり電源長押しで強制終了してから電源を入れると「入力信号がありません」の表示は出るが、プラグをコンセントから引き抜き、再度差し込んで電源を入れると「入力信号はありません」の表示は出なくなる。おお、問題解決だ! しかしこれは「入力信号が出ません」という表示が出なくなり、一応パソコンが立ち上がるものの、しばらく使っていると画面に色の棒が多数出て、パソコンが使えなくなる故障の解決にはならない。

 ややこしい話だが、「入力信号がありません」という表示が出ていて、今まではお手上げだったのだから、かなりの前進である。とにかくこれでパソコンは使えるようになった。色の棒が画面に出たら、電源長押しではなく、プラグをコンセントから引き抜く。この対処法で取りあえずは大丈夫。問題はどれぐらいの時間使うと色の棒が画面に出てしまうのか。こればかりはそのとき次第で、短時間のときも長時間のときもあるようなので、何とも言えず、あとは父に使ってもらって(要するに騙し騙し使って)、父自身がどれぐらい我慢できるか。我慢できる程度の長時間使えるなら、それでよしということになる。

 これでようやく父のパソコン故障から解放されたかな。おそらく父のことだから、できるだけ買い替えずに粘るつもりでしょう。まだ買って5年も経っていないはず。もったいないのは事実。今後もできるだけ父のパソコンの故障を直すのに協力するつもりです。

 付)というわけで今日もエスキースできず。明日は派手な残業になるので、帰宅は午後3時頃か。またしても明日も何もできないかも。新人展どころか、秋の中美展も気づいたら半年を切っている。まずい。急がないと。でもここんところ、体調悪いしなあ(おそらく季節の変わり目のせい)。明後日の木曜は午前中が空いているから、そこで仕切り直し。中美展の作品準備と新人展のエスキースを始めることになると思います。

 蛇足)頭の中でエスキースは続けています。モチーフの配置は決まっているので、あとはどの角度から描くのか。これが難しい。早く鉛筆を手にクロッキー帳へ向かいたいです。


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