アトリエ 籠れ美

絵画制作、展覧会、美術書、趣味、その他日常の出来事について
平成27(2015)年5月4日より

独自技法追究(第91回旺玄展出品作含む)その4

2024-10-28 03:00:00 | 絵画制作記、スケッチ記、版画制作記
 今月の20日にF50号の木枠を組み立て、時間があったので(この日は夕方から旺玄会東京支部展の搬入で出かけないといけない)、一気にカンバスも張ってしまいました。

 そして母と支部展を見に行った23日、帰宅後の夕方から、F50号の木炭デッサンを始め、入浴を挟んで続ける。そして夕食作りをし母と夕食を食べた後も続け、合計で約4時間で大凡終えてしまいました。

 このF50号は、来年の第91回旺玄展出品作で、画題は裸婦。当初は横構図でしたが、いつもよくやるんですがクロッキー帳に鉛筆で大体の構図を描きながら考えているうち、縦構図に変更。これでしっくりしました。

 翌24日もアルバイトからの早い帰宅後、前日のデッサンの微修正を続け、前日同様、夕食後にも続け、何と2日で、このF50号のデッサンをほぼ終了してしまいました(まだ微修正は続けますが)。

 あまりの早さに自分でびっくり。一体、どうしちゃったのかしらん(要は今年、描かなさすぎて、制作意欲が一気に高まった、というところでしょうか)。


 そして25日の金曜に、来秋の支部展出品作用のM80号の木枠を、アルバイトの帰りに地元の画材店で注文してきました(店に届くのに約10日かかる、とのこと)。

 いつもは小品2点を出している私なんですが、来年から会場が変わることに合わせて、大作1点へ予定変更を正式に決めました。


 さあ何だか急に忙しくなってきました。



 付)とはいえ来年の旺玄展は5月8日、9日が搬入予定日となっていますので、意外と時間がない。できるだけ急ぎます。

 またすでに油絵具を使っての制作に入ったF20号とF6号もどんどん進めていきます。


 注)来秋の支部展出品作M80号の画題はすでに決めてありますが、内緒です。人物画ですが。


 蛇足)来年こそはたくさん油絵を描かないとね。それといい加減、得意の透明水彩画も描かねば。

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