
今月はアルバイトが休みの日は、油絵制作で忙しく(予定より大幅に遅れたためバタバタしていたもんで)、CDを買うのを見送ろうかと思ったんですが、18日の日曜に父と母のカレンダーを買いに新宿へ出たのでついでに買うことに。
クラッシックとジャズ、1枚ずつでいいや、と思ったものの(また来月に買いに行くし)、予算が余ったのでジャズを追加で2枚、計4枚買ってきました。
ではクラッシックから。

「ベートーヴェン:交響曲第3番(英雄)、悲劇的序曲」
ピエール・モントゥー指揮、アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団、ロンドン交響楽団
*税込780円
またモントゥー指揮になってしまいましたが、演奏が軽やかで、きびきびしていますな。英雄の第1楽章は聞いたことがありますが、モントゥー指揮と比べると、重たいというか、重々しいというか、そういう感じでした。やっぱりモントゥー指揮となると一味違います。
お次はジャズ。

「ダンシング・イン・ユア・ヘッド」オーネット・コールマン
*写真左、税込580円
「直立猿人」チャールズ・ミンガス
*写真中央、税込850円
「処女航海」ハービー・ハンコック
*写真右、税込580円
実はジョニー・ミッチェルの「ミンガス」が目当てだったんですが、置いておらず。っていうか、これがどうしても聞きたかったら、ディスクユニオンでなくタワーレコードで新品を買った方が早いのでは(と、帰りの電車で気づいた私)。今度そういたします。
もうね、前回買った「シャドウズ・アンド・ライト」ばかりをずっと聞いていて(案の定、愛聴盤となりました)、それで今月はもう買いに行かんでもいいかという(時間もないし)、そんな気分でした。
さて、オーネット・コールマンの「ダンシング・イン・ユア・ヘッド」なんですが、出だしからしばらくは「おおっ!」と驚かされましたが、私のようにプリンスを聞いていたりすると、だんだんさほどでもなくなり、インパクトも下がってくる感じ(でもプリンスの方が後でしたね)。でも面白くって好きですよ、これ。
個人的に「ダンシング・イン・ユア・ヘッド」よりもインパクトがあったのが「直立猿人」。何かすごいものを聞いた気がする。これもジャズなのね。いや確かにジャズなんだけど、そしてそれはわかるんだけど、何かすごいなと。好きですね、気に入ってます。
で、ハービー・ハンコックの「処女航海」なんですが、最初から最後まで「ああ、これが自分の思っているジャズなんだ」と思いました。初めて聞くくせに、初めて聞いたんじゃない、すでに何回も聞いているような、そんな感じになりました。
つまりは、ジャズを聞く前から「何となくジャズってこういう音楽なんじゃないの?」という勝手な思い込み、ある意味で偏見といってもいい、それがこの「処女航海」でした。私にとっては。
だから私のジャズの印象、イメージって、おそらくこの「処女航海」に集約されるんじゃないかなあ。もちろんこれが全てというわではないけれど、かなりの部分を代弁していると思います。
以上駆け足でしたが、この4枚が今月分なわけですが、こうした名盤をこれからも聞いていくわけで、まさにクラッシックとジャズの宝の山を歩いているわけで、私は幸せ者(いや物知らずか)と言えましょう。
とにかく今は数多く聞いていく段階ですな。物の本は後でじっくりと読むとして。
さあ、来月は(といっても、もうすぐですが)、何を買おうかな。ディスクユニオンへ行って、緊張しなくなったものの、まだまだ売り場でうろいろ。慣れてません。目的のCDをさっと探せるといいんですが(まだまだ修行が足りません)。
付)結局、今後ジャズCDを買うときの方針は決まらず。そのときの気分で事前に決めておいて、いざ売り場で見つからなかったら、場当たり的に(例えばジャケ写で決めるとか)選ぶことになりそう。
注)クラッシックCDも目当ての物が見つからないこと多し。いっそベートーヴェンを一通り聞いてしまおうかしらん。
蛇足)来月から、わが財政にかなりの余裕が出るはずなので、多めにCDを買えたらいいなと。
クラッシックとジャズ、1枚ずつでいいや、と思ったものの(また来月に買いに行くし)、予算が余ったのでジャズを追加で2枚、計4枚買ってきました。
ではクラッシックから。

「ベートーヴェン:交響曲第3番(英雄)、悲劇的序曲」
ピエール・モントゥー指揮、アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団、ロンドン交響楽団
*税込780円
またモントゥー指揮になってしまいましたが、演奏が軽やかで、きびきびしていますな。英雄の第1楽章は聞いたことがありますが、モントゥー指揮と比べると、重たいというか、重々しいというか、そういう感じでした。やっぱりモントゥー指揮となると一味違います。
お次はジャズ。

「ダンシング・イン・ユア・ヘッド」オーネット・コールマン
*写真左、税込580円
「直立猿人」チャールズ・ミンガス
*写真中央、税込850円
「処女航海」ハービー・ハンコック
*写真右、税込580円
実はジョニー・ミッチェルの「ミンガス」が目当てだったんですが、置いておらず。っていうか、これがどうしても聞きたかったら、ディスクユニオンでなくタワーレコードで新品を買った方が早いのでは(と、帰りの電車で気づいた私)。今度そういたします。
もうね、前回買った「シャドウズ・アンド・ライト」ばかりをずっと聞いていて(案の定、愛聴盤となりました)、それで今月はもう買いに行かんでもいいかという(時間もないし)、そんな気分でした。
さて、オーネット・コールマンの「ダンシング・イン・ユア・ヘッド」なんですが、出だしからしばらくは「おおっ!」と驚かされましたが、私のようにプリンスを聞いていたりすると、だんだんさほどでもなくなり、インパクトも下がってくる感じ(でもプリンスの方が後でしたね)。でも面白くって好きですよ、これ。
個人的に「ダンシング・イン・ユア・ヘッド」よりもインパクトがあったのが「直立猿人」。何かすごいものを聞いた気がする。これもジャズなのね。いや確かにジャズなんだけど、そしてそれはわかるんだけど、何かすごいなと。好きですね、気に入ってます。
で、ハービー・ハンコックの「処女航海」なんですが、最初から最後まで「ああ、これが自分の思っているジャズなんだ」と思いました。初めて聞くくせに、初めて聞いたんじゃない、すでに何回も聞いているような、そんな感じになりました。
つまりは、ジャズを聞く前から「何となくジャズってこういう音楽なんじゃないの?」という勝手な思い込み、ある意味で偏見といってもいい、それがこの「処女航海」でした。私にとっては。
だから私のジャズの印象、イメージって、おそらくこの「処女航海」に集約されるんじゃないかなあ。もちろんこれが全てというわではないけれど、かなりの部分を代弁していると思います。
以上駆け足でしたが、この4枚が今月分なわけですが、こうした名盤をこれからも聞いていくわけで、まさにクラッシックとジャズの宝の山を歩いているわけで、私は幸せ者(いや物知らずか)と言えましょう。
とにかく今は数多く聞いていく段階ですな。物の本は後でじっくりと読むとして。
さあ、来月は(といっても、もうすぐですが)、何を買おうかな。ディスクユニオンへ行って、緊張しなくなったものの、まだまだ売り場でうろいろ。慣れてません。目的のCDをさっと探せるといいんですが(まだまだ修行が足りません)。
付)結局、今後ジャズCDを買うときの方針は決まらず。そのときの気分で事前に決めておいて、いざ売り場で見つからなかったら、場当たり的に(例えばジャケ写で決めるとか)選ぶことになりそう。
注)クラッシックCDも目当ての物が見つからないこと多し。いっそベートーヴェンを一通り聞いてしまおうかしらん。
蛇足)来月から、わが財政にかなりの余裕が出るはずなので、多めにCDを買えたらいいなと。
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