切り抜いた文字を並べ替えて、別のデザインを考えます。上下がわからなく「I」、「N」、「H」などは「うえ」、「した」などと書いておくと便利です。
文字の配置を考えたり、スペース間をみるには 書くよりも、切り抜いた文字を並べ替えた方が早いです。
デザインが決まったら上からトレーシングペーパー をあてて文字を写し取ります。
これをもとにエンボスの型紙をまた作ります。
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エンボスは難しい技術ではありませんが文字の輪郭線をそのまま切り抜くとカウンタースペースが抜け落ちてしまいます。「A」、「P」、「D」などは、文字の形を工夫しなければなりません。
カッターで切り抜くときは鉛筆を持つようにカッターを持って下さい。普通のカッターで十分です。
エンボスすると、こんな感じに仕上がります。
中もマーブル柄でちょっとおしゃれに
紙を変えると、また違った感じに
基本のデザインにハートを加えると
パンチで抜いたハートを加えても可愛いです。
紐を加えると、また変わります。
一つのデザイン・型紙からいろいろなカードが作れます。
Calligraphy News letter 2014年3月号に掲載された「エンボスを活用したカード作り」の掲載写真のカラー画像です。<基本のエンボスカード>
<切り抜いた文字から作るカード>
<版画のように>
<型紙から作るカード>
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