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山口県/ゼロキューブ/ゼロ宣言の家/WIL/『しあわせ運ぶ新築プロデュース』 第3者機関による現場検査・保証制度

摩擦杭/まさつぐい/柱状改良

2008年04月27日 | インポート

@HOME保証保険施工システムでは、基礎工事前に第3者機関による地耐力検査を実施しています。頑丈な家の必須アイテムです。土質状況を施主さんにも視覚的にご説明するためにもそうしています。低地、旧海岸線付近等、土質に軟弱層を含む場合、鋼管杭工法・乾式柱状改良工法・湿式柱状改良工法・表層地盤改良工法などを用いて地盤補強を行います。感と経験だけで家を建てる時代は終わりました科学的な検証も必要です。今回は湿式柱状改良工法を採用しました。【下松市】これで大安心の家です。60Φ(直径60cm)×31ヶ所×約3mの柱の接面摩擦抵抗を利用して、建物を地盤上に浮かせる理屈になります。摩擦を利用するため、摩擦杭(マサツグイ)と呼ぶこともあります。そうです、船が海に浮かぶのと基本的原理は同じ?・・・同じはず?沈まないように支えるわけですから・・・通常、建物を建てると言いますが・・・家は物理的には土地の上に浮いているのです。今後は建物とは言わないで、浮物と言いましょう?

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