日本あちこち撮り歩記・その2

おもに東北や信越地方の自然の美しさを撮り歩いたブログです。新しく「その2」をスタートします。

まり姫の散歩 6月20日編

2022-06-20 09:53:01 | 写真
さて西和賀町の写真はまだまだありますので続けます。
今回は、まりも留守番と言うことが多くて多少心配しましたが大丈夫でした。
先代犬のももは、常日頃から一緒にいたので(お店にも連れて行ってた)留守番させたら粗相などして困りました(^_^;)
でも、まりは日中はほとんどが一犬留守番という生活だったので、大人しく留守番が出来ました。
それにまりのほうが気が強い・・・・・(´ω`)

横手方面をバックに・・・・



お隣の畑の前で・・・・・




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西和賀町・沢内 新緑の頃 ラスト

2022-06-19 10:58:42 | 写真
撮影日 2022年6月11日

西和賀町、行き始めた頃は東北道は宇都宮まで・・・・
その後は4号線をただただひた走り・・・(^_^;)
したがってお盆は大渋滞の嵐でした。
夜中東京出発、お昼に仙台バイパスで渋滞中てな大変な思い出もあります。
運転中ちょっと疲れてうとうとしても30分間1センチも動かなかった(^_^;)なんてこともありました。

今では高速も青森まで整備しまし。
秋田道湯田インターまで、休み休みでも6時間程度行けます。
そして県道を走って30分程度で西和賀町に到着です。
まあ7時間みれば行けますね〜
でも新幹線だと北上での接続問題、また湯田からのバスの接続で同じ程度の時間がかかる(´ω`)
荷物も考えると車で行った方が楽ですね〜

主要都市間は交通の便と時間は早くなりましたが、山間部はどんどん取り残されるままです。
新幹線で東京から北上駅に到着しても、接続列車に2時間も待たされることは当たり前になってます。
北上線もSL走らせれば、風光明媚なロケーションで人気出るのになあ〜なんて考えるこの頃です。

明るい雲が多くなった秋田方面です。



厚い雲がどんどん流されていきます。
この後、1時間程度で青空が広がった西和賀町地方です。




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西和賀町・沢内 新緑の頃 その2

2022-06-18 09:47:44 | 写真
撮影日 2022年6月11日

西和賀町沢内地区も時代が変わり、今では茅葺き屋根も無くなり近代的な住居が建ち並んでいます。
その変換期、茅葺き屋根の取り壊し作業も取材させてもらいましたが村の皆さん、誰もが親切で食事までお世話になりました。
しかし茅葺き屋根の取り壊しって、想像以上に凄いです(´ω`)
なにがって?煤のすごさです・・・・・
茅葺きの住居ではほとんどが囲炉裏があり、その煤が長年溜まっているのでSLの列車並みです(^_^;)
そんな貴重な経験を山ほどさせてもらった西和賀町沢内地区です。





徐々に天気は回復傾向です。


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西和賀町・沢内 新緑の頃 その1

2022-06-17 10:44:46 | 写真
撮影日 2022年6月11日

さて、翌日の早朝の散歩からです。
朝6時からの田んぼ周りの散歩でした。
初めて訪れた紅葉時期。
東北地方の紅葉にすっかり魅せられて、再びその2ヶ月後、お正月の訪問が2回目となりました。
それまで激寒地方の撮影の経験が無く、想定外のトラブルに見舞われた撮影行でした。

当時使用していた布の横走りフォーカルプレーンシャッターのミノルタ101、寒さでシャッターが凍るとは知りませんでした。
凍ることは無かったのですが、横走りにムラが生じて画面に露出ムラが出ました(´_`。)グスン
撮影フィルム何十本、ほとんどがその状態・・・・
貴重な記録が台無しでした(T_T)
でも正月時期に無理に宿泊させてくれた宿にまさか東京の大学に行ってる娘さんがいるとはビックリ!。
ちょうど帰省中で私らの食事の面倒をみてもらいました。
そして東京に帰ってからも会おうということになって、以来私の住居に居座ってます・・・・(*´ェ`*)
そんなことで西和賀町沢内地区は私の第二の故郷になりました。

山の天気は変化が早い。
特に奥羽山脈のまっただ中にある西和賀町は目まぐるしく変わります。
早朝はどんよりとした梅雨空、時々陽が差します。
そしてお昼頃からは真夏日となって青空が広がりました。






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西和賀町 新緑の頃

2022-06-16 09:07:37 | 写真
撮影日 2022年6月10日

私が初めてこの地を訪れたのは20代後半の美青年の頃でした(*´ェ`*)
当時は沢内村という全国に進歩的な保健行政で有名なところでした。
写真の師と仰ぐ写真家に誘われて、夜行列車で上野を出発。
北上駅に朝到着、車で迎えに来てくれたので険しい湯田ダムの山間道路にビックリしたものです。
でもねえ〜私の人生の転機の撮影行になるとは当時は思いもしませんでした。
そして現地到着、茅葺きの数多く残るこの村での最初のカットを今一度同じ角度で撮りました。
当時はモノクロ、トライX100フィートをパトローネに詰めたフィルムです。
カメラはミノルタ101、レンズは24ミリF2.8でした。



10月下旬でしたので、山々は紅葉でした。
そして東北の紅葉に魅せられた瞬間でした。



この小屋も屋根は茅葺きでしたが、当時のままです。


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