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明治時代の貨幣

2018-07-02 10:14:25 | 日本国家

明治時代に製造された貨幣「貿易銀」で、採用されなかった幻の試作図案が造幣局(大阪市北区)に所蔵されていたことが2日、分かった。実際に使用された図柄とは大きく異なり、近代貨幣の歴史をひもとく上で貴重な資料となりそうだ。

 造幣局によると、試作図案が掲載されていたのは「加納夏雄 貨幣図案帳」で、縦約45センチ、横約54センチ。試作図案は江戸時代末期から明治時代にかけて活躍した金工師加納夏雄(1828~98年)が描いた。

 試作図案は表は上部に天皇を意味する竜、中央に「TRADE DOLLAR」と横書きされ、下部には「大日本明治七年」とあった。


難民

2018-07-02 10:03:47 | 韓国

済州島にイエメン人難民申請者が殺到 住民とトラブルも

韓国を代表するリゾート地の済州島(チェジュド)で、中東イエメンからの難民申請者が急増し500人を超えた。「世界最悪の人道危機」と呼ばれる内戦からマレーシアを経由し、済州島まで計1万1千キロを逃れてきた。査証(ビザ)なしで入国できる島限定の制度が背景にあるが、住民とのトラブルが相次ぎ、難民受け入れをめぐる論争も起きている。

 韓国法務省によると、1~5月に現地で難民申請をしたイエメン人は、527人にのぼる。前年は全国で131人だった。

 済州島は観光客らを呼び込もうと2002年、イエメンを含む約200カ国の人々に、30日以内のビザなし滞在を認めた。そこに昨年12月、マレーシアの格安航空会社(LCC)のエアアジアXが、クアラルンプールとの直行便を開いた。イエメンからマレーシアにはビザなしで入国できたため、「イエメン―マレーシア―済州島」のルートができ、渡航者が急増したとみられる。