ベッテルとレッドブルがやはり独走した
2011年F1第4戦トルコGPの感想を手短に
■S.ベッテル やっぱりポールtoウィン
フェラーリ アロンソも復活の予感の今季初表彰台をゲット
次はアロンソの地元 スペインGP
次は表彰台の真ん中狙って来る かな?
■ルノー ダブル入賞 しかし
予選はペトロフ7位・ハイドフェルト9位
決勝は逆にペトロフ9位・ハイドフェルト7位
この結果 ドライバーズポイントは
ペトロフ・ハイドフェルト同じく21P
これで(ワタクシが勝手に想定した)
R5までの40P獲得を(チームとして)達成したといえます
コンストラクターズ争い的にも
フェラーリには抜かれちゃいましたが
当面のライバル
メルセデスには大量リードです
(ドライバーズはロズベルグの調子次第で追い抜かれそうですが)
現状の好成績から判断して
今シーズンはこのドライバーのラインナップで
いくのではないでしょうか?
予選は遅いが決勝はベテランの味で
まぁそれなりにまとめるハイドフェルト
予選の速さには定評があり
決勝で去年のような取りこぼしが減った結果
大きく評価を上げたけど やっぱり取りこぼすペトロフ
のコンビは
今年のF1チームの中でも
最も実力の拮抗したコンビです
(悪く言えば 二人でクビサひとり分のパフォーマンスだといえますが)
心配な点は チームメイト同士の争いです
トルコGP 決勝でも 両者が激しく争っていました
エースの不調とかセカンドドライバーの好調とか急成長による対立が
チームを危機に陥れることは
(去年のレッドブルはじめ)F1界では
よくあることだけに心配です
■カムイ 10位入賞
予選ノータイムでまさかのテールエンド
このレースは終わったかな
と思いましたが
怒涛の追い上げで10位入賞
かろうじて 連続入賞を
維持しました
最後マッサに追い上げられて
危なかったけどね
あそこで負けないところが
今のカムイの凄さだな