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突然、ブログ投稿の”ヤル気スイッチ”が入ったようで
勢いに乗って
3月の記録も記事にさせていただいちゃいますね。
四国出張から戻った翌々日
前々から決まってた常陸方面でのお仕事のため
またまたすっかりお気に入りとなったJALを使うことに
この日も空港内でランチにしようと思い
久しぶりにあっさりと美々卯の”けつねうろん(きつねうどん)”と天丼セットにしようかなぁ
と考えていたのですが
結局ガッツリが食べたくなって
またまた神座の餃子セット
この日もあえて機材がB787の便を選んでみました
羽田からは、京急の特急で品川に出て
品川からは久しぶりにスーパーひたち
この日は仕事先に最も近いレンタカーが借りられる場所と
東海(東海村)の宿にしたため
水戸からは普通に乗り換えての移動となりました。
実は移動中に仕事先(船)の予定が遅延となり
急いでもう1泊追加することにしたのですが
駅からは遠いし周りにはほとんど商業施設も飲食店も無いしで
これまで何度か常陸那珂や日立を訪れてたけど
やっぱり水戸辺りで泊まるしかないなとの印象
ほとんど選択の余地なく近くのファミレス(中華)に向かったところ
古そうなホルモン焼きの看板とノボリを発見
仕事前はできるだけ飲まないようにしてるため
この店に入る気はなかったのですが・・・
待機日となって何もすることのなくなった翌日の週末
またファミレス(中華)しかないかと向かってみると
よっぽど飲食店がないのか駐車場はほぼ満車でドアの外まで人が溢れ
4人掛けシートしかない店だったので『一人で座るのも気が引けるなぁ』と
スマホで周辺の飲食店を探してみたところ
昨夜のホルモン焼きの店が表示され
クチコミがなかなか良さげだったので
試しに入ってみるかと暖簾をくぐってみたところ
普通の焼肉とホルモンのセットがあったので頼んでみたところ
これがなかなかの美味
(関西で暮らしているとホルモンは牛が常識なので、豚でちょっとビックリ)
店に入った途端、韓国の空港に到着した匂い(ニンニク臭)がしたとおり
強烈なニンニクたっぷりのタレが絶品
つい、生中のあとに生レモンチューハイを注文して
勢いでチューハイのおかわりピッチャーまで頼んじゃいました
翌日、ホテルのチェックイン時刻に荷物を預け
仕事が午後からとなったため2キロ離れたレンタカー会社まで歩いて借りに行き
時間潰しにと道の駅に立ち寄ってみたところ
常陸沖で獲れた魚介類が売りらしく
日曜日とあって大混雑
名物のあんこうをみつけ
『仕事終わってからあんこう鍋食べよかな』と思ったのですが
なんせマグロッチ(動いてないと死んでしまう)と昔のSNS仲間に命名されたように
前日待機となって丸1日ホテルに缶詰め状態で過ごしたのが悪かったのか
はたまたほぼ連チャンの出張の疲労だったのか
思いのほか肉体的にも精神的に疲れてしまい
それまで仕事の後は休日出勤の代休とって
塩野崎や昔訪れたことのある小名浜に行ってみようか
それともまた塙キャバのバラック小屋の飲み屋にでもと思っていたのに
もう家に帰りたくなって
さて、どうやって帰ろうかと思案
(なんせ同じルートでの単純往復が嫌いなので)
突然、茨城にも空港があったのを思い出し
就航便を調べてみると神戸便があり
急げばその日のフライトになんとか間に合いそう
慌てて宅急便で荷物を送り、レンタカーを返却して
東海駅から数少ない普通電車に乗り込み
水戸駅に到着
空港行のバスに乗車して
無事茨城空港に到着
東海駅で電車を待ってる間にスマホでチケットを購入して
何かお土産でもと売店をのぞいても
納豆か水戸黄門(偕楽園もあるけど)しか思いつかず
面倒になって手ぶらで飛行機に乗り込み
ポートライナーで三ノ宮に出て
三ノ宮から阪神からの近鉄直通電車(但し難波から準急)でも帰れたのを
わざわざ難波で特急”ひのとり”に乗り換えちゃいました
週明けの3月4日
とりあえず仕事のレポートを作成してから
ボケボケと過ごしていたところ
2月6日に久々に乗ったJALで
『もう金輪際ANAなんか使うか』と決め
すかさず申請していたJALカードが
よくやく審査を終えて届くことになり
大喜び
翌3月9日、早速JALカードで航空券を購入してまたまた羽田に飛び
アクアラインで千葉に渡り
ホテルに投宿
翌日、またまた東京湾沿いで仕事を済ませ
『さて、今回はどうやって帰ろかな』
と思ったところで
『房総半島の先っぽの館山に行ってみるか』と閃き
またまた宅急便で荷物を送り、レンタカーを返却してから最寄り駅に移動して
内房線に乗り込んだところ
なんせ館山行は1時間に1本程度しかなく
飛び乗った電車は上総湊止まり
寂れた駅のプラットフォームを堪能(?)して
20:40 ようやく館山に到着
またまたお腹ペコペコだったので
ホテルに荷物を放り込んでそんな時間でも開けてる店を探したのですが
Googleに表示される営業してるはずの店も、実際には閉店ばかり
いつものように選択の余地なく開けてる店に入り
やっぱ魚貝類だろうと注文してみましたが
いまどき、海が近いからって
美味しいものが食べられるわけじゃないのを再確認
隣がパチンコ屋でその敷地内だったから
たぶん在日系の経営なのか 韓国メニューが沢山あったので
シメはブデチゲ(部隊チゲ)
お腹は朽ちたので 場末感漂う飲み屋街を探検したかったのですが
実は、この時すでに『翌日は、懐かしのビーチを歩いてから高速船で伊豆大島に行こう』と思っていたため
素直に駅前の宿に戻ることに
翌朝、高速船乗り場の確認と
館山に来ることを決めた背景である
”館山のビーチ”
(練習船時代、よく沖に錨泊することがあって一度カッター上陸した思い出の地を歩きたかった)
に向かって歩いていたところ
野島埼灯台の標識をみつけ
思わず商船学校時代に何度も歌った”海のロマンス”の一節を口ずさんでしましました。
↓ この『♪野島の灯台(あかり)にじむとも~♪』ってところ
遠洋航海実習のため東京湾を出航した練習船が
房総半島の先をまわり本州最後の灯りが野島埼だったので生まれた詩
東海汽船の窓口で欠航していないことを確かめ
カッター上陸した思い出のビーチを眺め
さて、伊豆大島から先はどうしようと考えてみたところ
伊豆大島から同じ航路で竹芝に戻るのもつまらないし
かといって、伊東や熱海に行ったら新幹線のそれも”こだま”に乗るしかなく
帰って仕事のレポート作って提出しなきゃいけないので
そう何日も遊んでられないなと気づき
伊豆七島へはまた別の機会にのんびりと周遊する方がいいなとの結論となり
かといって往路と同じルートで戻りたくないなと
東京湾フェリーで三浦半島側に渡ることに決め
内房線を浜金谷で下車
海沿いを歩いていたら富士山を発見
(富津とか内房からだとすっごく大きく見えるんです)
チケットは、久里浜港から駅までのバスと京急線とのセットもあって羽田まで1枚で買えるのにビックリ
奥房総の人気スポット”鋸山”もなかなか魅力的だなぁと眺め
浜金谷を出航しやがて浦賀水道を横切っていると
変わった曳船を発見
何かとても大きな建造物をフローティングドックに載せてサルベージ船と
警戒船、後方からはタグボートと
とっても興味深かったのですが、とうとう何なのかわからず終い。
丁度正午に久里浜港に着岸して
またまたお腹がペコペコだったので
フェリーターミナルのレンストランで食べようと思ったのですが
(浜金谷側ではまた開店前で食べられなかったので)
連絡バスに乗り遅れたら面倒かなと
久里浜駅に到着したのですが
すっかりベッドタウンになってお昼時とあってどこも満員
仕方なく松屋で牛丼食べることになって大後悔
(実は食後改札口に向かうと、人身事故が発生して再開の目処が立たず1時間近く待たされて更に後悔)
あまり”星まわりが良くないな”と諦めて
そのまま羽田に直行してJALで帰ることにしました。
ただ、JALのCLUB A GOLD会員になったため
さくらラウンジではありませんが、ゴールドカードメンバー向けのラウンジでゆったりと搭乗を待ち
またまた雪化粧の富士山を機上から眺めて帰宅の途につきました。
その後は
3月15日で鹿と猪の狩猟期間が終了したため
檻を番線で固定して登録証を返納し
こうして3月の前半が終了となりました。