この喜劇、数年前に大阪道頓堀の松竹座のポスターを見つけいつか観ようと思っていた矢先、コロナ禍で中止となって夢を絶たれた思いでいたのですが、“芋たこなんきん”の再放送を観て居ても立っても居られなくなり、ネット検索してこの公演を見つけ藤山直美さんの劇は予約開始で秒殺だと聞いていたもののダメ元で先行予約に挑戦してみたところ、なんと大当たり🎯☺️
喜び勇んで観劇してきました❣️
嬉しすぎて早々と家を出てきちゃった為、近鉄京都線の丹波橋駅で京阪に乗り換えて祇園四条駅に到着したのは開演1時間前😅
南座の前には同じように早くから開演を待つ観客でごった返していたため
そこはほぼ地元の京都の隅々まで知り尽くした身なので
時間潰しに加藤登紀子のお父さんが開業した老舗のロシアレストラン“キエフ”のある鴨東ビル(その昔、まだ世に出る前の“やしきたかじん”がスバル360で通り抜けたという狭い通路を抜け
祇園から白川通りを抜け、隠れスポットのコンビニの2階のイートインでコーヒーを飲みながら
何組ものカップルが結婚写真の撮影しているのを眺め
開演30分前に入場
開演30分前に入場
これがまた、幸運を使い果たしちゃった❓😅と思ってしまう1階の10列5番席
前の9列までは5番と6.7.8番席が空けてあり
花道の隣で通路で文句なしの座席
藤山直美さんは花道から登場してくれるし最高の一時を過ごさせていただきました。🙇♂️
子供の頃、テレビでよく観た面々は流石にほとんど出ていませんでしたが(たった一人、藤山寛美さんとも共演していた御歳90歳超えの女優さんがいたらしい💦)
それにしても藤山直美さんの存在感ってホントに凄いですよ〜😆
でもって、あんな化粧してるのに仕草が可愛らしくてしょうがない🤣
そこに居るだけで笑わしてくれるし、最後のご挨拶を聴いていて、このままずっと喋っていて欲しいなと願ってしまうほど😍
ますます大ファンになっちゃいました🥰
ただ、まだ始まったばかりだったからか何なのか、途中で声を出すのに苦労してるのが心配で心配で🥺
父寛美から教え込まれた舞台芸人の生き様
『芝居ってな、水面に指突っ込んで文字書いたそばから消えてゆく、そんなもんや』って儚さを大切にしてるみたいなんだけど
「そんなイケズな事いわんと、もっともっと観せたってぇな🙏」と心の底から願ってしまいました。
良かったら藤山直美さんの人となりを感じてみてください。🙇♂️