本日午後、本寮の法堂に、昨年亡くなった平成13年入寮の山崎嘉也君の追悼法要のために同期入寮の有志11人が全国から参集し、私はその法要の導師を務めさせて頂きました。私が本職を拝命してからの18年間で、亡くなった卒寮生は既に3人に上ります。自分よりもずっと若い命を見送るのは本当に辛いことです。
写真は法要後に撮ったもので、前列左から、古川承久君、佐藤宗明君、市川大了君、小生、宮崎大雄君、石亀良道君、後列左から、長谷川泰彦君、福盛田玲文君、水田憲英君、松森昭彦君、加藤(旧姓)裕道君、小松英哲君。夭折した寮友の供養のために、かくも多くの同期生が集り、寮の法堂で法要を営んでくれたことを、寮監として大変ありがたく、また嬉しく思います。
彼らは法要後、法堂の掃除をして、懇親会のために駒沢大学駅前に移動して行きましたが、私は明日、人間ドックに入るため胃を空にしておかねばならず、招待を頂きながら同席できませんでした。現役の寮生は全員帰省しているので、外食をするのになにも問題はなかったのですが、大変残念。行きたかったが、席に着いても飲み食いできないのでは、私よりも彼らが困ってしまいますからね・・。