昨夜は、都内某所にて、寮生達のお師匠様の有志の方々が全国各地からご参集の上、勿体なくも『寮監先生を囲む会』を開いて下さり、のみならず、摂心に向けて寮生たちに多額の添菜を贈呈下さいました。添菜の使い途は、昨年同様、寮生諸君に任せる予定です。こういう心強いサポーターの方々がいて下さるので、私も安心して職務に励むことができます。本当にありがたいことです。
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上野の東京都美術館で開催中の書道展に出展中の自分の作品を見に行きました。
写真は、私の好きな漢詩、杜甫の『絶句』を行書で書いた私の作品です。・・といいたいところですが、実は私が今ついている書道の師、後藤俊秋の書です。私自身はまだこれほどの大字の作品は書いたことがありません。いつか書いてみたいと思います。
以下にこの詩の原文、読み下し文と拙訳を掲げます。私自身の作品はまたの機会に。
江碧鳥愈 . . . 本文を読む
このブログにはアクセス解析機能がついていて、それによれば、開設以来、毎日の閲覧数はだいたい100から多い時で300、訪問者数(IPアドレス数)は50から100くらいで推移しています。その人数から推して、当ブログの購読者は寮生やそのご両親、卒寮生くらいだろうと思っていたが、先日、意外な人から「読んでいます」と声をかけて頂きました。
私としては、このブログは、寮に関する内々の連絡帳くらいのつもりで書 . . . 本文を読む
昨日、札幌にて平成14年入寮のN君の仏前結婚式ならびに披露宴がめでたく執り行われ、私も大学に休暇を申請して参列させて頂きました。
同年入寮の面々も全国各地から駆けつけ、ミニ同窓会のような趣きとなり、私も彼らとの再会を大いに楽しみました。入寮時は十代だった彼らも、すでに全員30歳を過ぎたそうで、決まり文句ながら「こっちも年を取るわけだ」と慨嘆したような次第です。
午前中に式があるため、一昨日の午 . . . 本文を読む