この度の九州地方の大雨の被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。現寮生に九州出身者は3名おりますが、元寮生にも九州出身者は少なくありません。7月7日午前現在、福岡県・佐賀県・長崎県に大雨特別刑法が出ており、いまだ大きな被害が懸念されます。どうか今後とも状況の変化に充分ご注意ください。皆さんのご無事を祈念致します。
私も生まれは熊本県水俣市で、5歳の時に父の仕事の都合で宮崎県延岡市に転居し、その後小学校3年の終わりに上京して、以来東京に住んでいますが、両親ともに熊本県人なので、今回被害の大きかった熊本県人吉市、八代市にも親戚、知人はあり、毎日のように安否の確認をしています。子供の頃に見た人吉市内の風景が、一面泥の海になってしまっており、本当に心の痛むことです。
この度はまた、コロナ渦中の災害ということで、3密を避ける、公共の場での飛沫感染を防ぐなど、避難所での過ごし方も従来とは異なったものでなくてはならず、現地の方々のご苦労が察せられます。我々はこれから、様々な局面で徐々に、各々が努力して「新しい生活様式」を身につけていかねばなりません。
寮の再開については、いまだ明確な指針は見えて来ていません。東京では、7日現在、5日連続で100人以上の新規感染者が出ており、状況は楽観を許しません。再開が後期開始(9月中旬)以降になることはもうほぼ間違いありませんが、ともかく、一日も早く大学生活、寮生活の日常を取り戻したいものです。我々は自分に出来ることを着実に行い、その日に備えましょう。
私も生まれは熊本県水俣市で、5歳の時に父の仕事の都合で宮崎県延岡市に転居し、その後小学校3年の終わりに上京して、以来東京に住んでいますが、両親ともに熊本県人なので、今回被害の大きかった熊本県人吉市、八代市にも親戚、知人はあり、毎日のように安否の確認をしています。子供の頃に見た人吉市内の風景が、一面泥の海になってしまっており、本当に心の痛むことです。
この度はまた、コロナ渦中の災害ということで、3密を避ける、公共の場での飛沫感染を防ぐなど、避難所での過ごし方も従来とは異なったものでなくてはならず、現地の方々のご苦労が察せられます。我々はこれから、様々な局面で徐々に、各々が努力して「新しい生活様式」を身につけていかねばなりません。
寮の再開については、いまだ明確な指針は見えて来ていません。東京では、7日現在、5日連続で100人以上の新規感染者が出ており、状況は楽観を許しません。再開が後期開始(9月中旬)以降になることはもうほぼ間違いありませんが、ともかく、一日も早く大学生活、寮生活の日常を取り戻したいものです。我々は自分に出来ることを着実に行い、その日に備えましょう。