寮生諸君が帰寮出来ないまま、既に2ヶ月が経過してしまいました。ここまで、大学での就学上の手続きは、履修登録、オリエンテーションからさまざまな講義まで、ほとんどすべてオンラインで行われて来ている訳ですが、大学としても学生諸君としても当然初めての試みで、戸惑いやコミュニケーション上のトラブル等も少なからずあると推察します。
我々だけでなく、社会全体が未曾有の事態に対処するために試行錯誤を繰り返しているわけですが、我々はこのチャレンジを受けて前に進むしかありません。道心を堅固に持ち、創意工夫を尽くしながら、各々、目の前の課題をひとつずつクリアして行きましょう。
さて、去る5月29日(金)午後、航空自衛隊のアクロバットチーム『ブルーインパルス』が、新型コロナウイルス感染症の治療に最前線で対応する医療従事者への敬意と感謝の念を表明するため、東京都心上空をデモンストレーション飛行しました。幸運なことに、6機編隊は我らが竹友寮の上空も通過したので、一部ですが、寮監室から動画を撮影することが出来ました。
飛行のルートは画像の通りで、港区から目黒区を南西に抜け、川崎の中原区あたりで右に旋回し、新宿方面に向かい世田谷上空を通過するところをカメラに収めることが出来たわけですが、本来であればこの時期、寮生諸君も駒沢公園側の寮室からこの光景を眺められたと思うと残念至極です。もっとも、平時であればこんな機会もなかったわけですが。ちなみに、ブルーインパルスが東京上空をデモ飛行したのは、1964年の東京オリンピック開会式、2014年5月31日の旧国立競技場お別れイベントと今回の3回だけだそうです。
動画は後半はアップにしたため手ブレしてしまいましたが、ジェット音は機体が画面から消えた後の余韻までよく録れているので、興味のある人はイヤフォンで最後まで聴いてみてください。
それにつけても、衛生上の安全確保など様々な課題はありますが、寮監としては、寮生諸君の早い帰還が待たれます。
ブルーインパルスの動画はこちら
我々だけでなく、社会全体が未曾有の事態に対処するために試行錯誤を繰り返しているわけですが、我々はこのチャレンジを受けて前に進むしかありません。道心を堅固に持ち、創意工夫を尽くしながら、各々、目の前の課題をひとつずつクリアして行きましょう。
さて、去る5月29日(金)午後、航空自衛隊のアクロバットチーム『ブルーインパルス』が、新型コロナウイルス感染症の治療に最前線で対応する医療従事者への敬意と感謝の念を表明するため、東京都心上空をデモンストレーション飛行しました。幸運なことに、6機編隊は我らが竹友寮の上空も通過したので、一部ですが、寮監室から動画を撮影することが出来ました。
飛行のルートは画像の通りで、港区から目黒区を南西に抜け、川崎の中原区あたりで右に旋回し、新宿方面に向かい世田谷上空を通過するところをカメラに収めることが出来たわけですが、本来であればこの時期、寮生諸君も駒沢公園側の寮室からこの光景を眺められたと思うと残念至極です。もっとも、平時であればこんな機会もなかったわけですが。ちなみに、ブルーインパルスが東京上空をデモ飛行したのは、1964年の東京オリンピック開会式、2014年5月31日の旧国立競技場お別れイベントと今回の3回だけだそうです。
動画は後半はアップにしたため手ブレしてしまいましたが、ジェット音は機体が画面から消えた後の余韻までよく録れているので、興味のある人はイヤフォンで最後まで聴いてみてください。
それにつけても、衛生上の安全確保など様々な課題はありますが、寮監としては、寮生諸君の早い帰還が待たれます。
ブルーインパルスの動画はこちら