秋の連休

昨日は、三軒茶屋で開催中の世田谷区書道展に出品している自分の作品を見に行きました。

「馬酔木（あしび）より 低き門なり 浄瑠璃寺」と書きましたが、お陰様で今回は秀逸賞という賞を頂きました。

昨夜は７時から、上級生全員を招集してミーティングを持ち、私から、昨今乱れがちな上級生の生活態度について厳しく注意を与えた後、４年生の主導で班毎に話し合いを持ちました。例年この時期は、１年生が寮生活に慣れ、指導に手がかからなくなる分、上級生に気の緩みが出がちで、このように箍の締め直しが必要になることがあります。

１０月３０日（火）から１１月４日（日）まで、本学は、恒例のオータムフェスティバルに絡めて長い連休に入ります。

１０月３０日は、９月１７日の敬老の日を本学の稼働日とした分の振替、３１日は、同様に１０月８日の体育の日の振替、１１月１日は本学の開校記念日の１０月１５日を稼働日にした分の振替、１１月２日、３日がフェスティバル本番、４日は日曜日ということで、１０月２９日（月）に授業のない学生は、１０月２８日（日）から最大８日間という大型の連休となります。私も本職に就いて２０年以上になりますが、秋にこれほど長い連休があるのは初めてのことです。

本寮では３分の２の寮生がこの連休中に帰省しますが、寮生諸君には、折角の長い休みを有意義に過ごしてもらいたいものです。ハロウィンだなどといって浮かれるなよ。