イランによる報復攻撃が行われました
状況は急を要し とても流動的ですので
複数ソースをまとめて載せておきます
報道ではミサイル 弾道弾 ロケット弾
という言葉が入り乱れています
混在する攻撃だったのかどうかは不明です
ミサイルがイランから発射され、Al-Assadと
Irbilの少なくとも2箇所に着弾した
米軍が駐留しているイラク軍基地を標的に
したことは明らかです/米国防総省より
イランによるイラク国内の米軍基地に対する
ミサイル攻撃で米側に死者は確認されていない
ただ、攻撃対象となった施設内での捜索は
引き続き続けられているという/AP通信
イランは8日米軍が駐留するイラクのアル・アサド
空軍基地に複数のロケット弾を発射した。
イラン革命防衛隊は、ソレイマニ司令殺害の報復として
ロケット弾を発射したと認めたと国営テレビが報じた。
攻撃を受けたアル・アサド空軍基地
米国のポンペオ国務長官とエスパー国防長官は、
攻撃のニュースを受けてホワイトハウスに入った。
米国がどのような対応策を検討しているのかは不明。
エスパー米国防長官
「あらゆる不測の事態に私たちは備えている。
イランがどのような行動に出ても、適切に対応する」
NATO軍の動き
北大西洋条約機構(NATO)当局者はロイターに、
イラクに駐留している訓練任務担当の数百人の
一部をイラク国外に移動させることを明らかにした。
カナダも7日、イラク駐留するカナダ軍の一部を
安全上の理由から一時的にクウェートに移動させる
ミサイル攻撃のニュースを受けてアジアの株式
は急落し安全資産とされる円や金が買われた。
ニューズウィークより
着弾するミサイル
攻撃の様子がありましたので追記しときます
飛翔する白点に注意
米側の基地に着弾する様子です
飛翔音ははいっていませんでしたが
これは短距離のロケットランチャーなどの
攻撃ではないですね
米海兵隊の動きに注目
こうなると実質的に開戦ということになる
可能性が高いと思われます
するとまず米海兵隊の動きが注目されます
というのも海兵隊は 議会の承認を得ず
大統領命令のみで出撃ができるからです
宣戦布告も必要ないので 動かしやすいわけです
基本的には 紛争地域の米国人保護という
名目になるでしょうが それで海兵隊の
部隊が派兵されれば 陸戦を含む本格的な
戦闘が予想されます
その他にも イランで旅客機墜落の
報も飛び込んでいます
イランでウクライナ旅客機墜落
ボーイング737旅客機がイランで墜落、
技術的問題と思われる BloombergJapan
イランの首都テヘランの空港近くで約180人が
乗ったウクライナの旅客機が墜落したと報じた。
技術トラブルの可能性があり、イランによる
米国への報復攻撃とは無関係とみられる/共同
うーん ここでまた737型機ですか
偶然にしてもできすぎなようにも思えます
またイラク、イラン、ペルシャ湾などの
上空での米民間機の飛行禁止令もでるようです
この他 トランプ大統領のイラン政策決定等が
発表されれば 軍事的面から追記していきます
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