韓国が進めている第四世代機の開発の
共同開発のパートナーのインドネシアと
揉めています
韓国型戦闘機(KF-X)の未来に暗雲が立ち込めている。
開発を担当している韓国航空宇宙産業(KAI)は
最近、KF-X試作1号機の組み立てに着手した。
KF-Xに搭載する多機能位相配列(AESA)レーダーは
試作品の製作が完了しており、赤外線探索および
追跡装備(IRST)と電子戦装備なども試作品の
製作が盛んだ。
一方、KF-X共同開発のパートナーとして
参加しているインドネシアの態度は尋常ではない。
両国は2015年から8兆7000億ウォンの事業費を
共同負担し、2026年まで次世代戦闘機を
開発して量産する案を推進してきた。
インドネシアは1兆7000億ウォンを投資し、
試作機1機と技術資料を受け、KF-Xの
現地仕様のIF-X48機を現地生産する計画だった。
公開されたモックアップ
しかしインドネシアは、2017年下半期の
分担金から経済難を理由に支給を先送りし、
5003億ウォンを未納した。
その一方で、オーストリアやフランスなどを
訪問し、欧州製戦闘機の購入を打診する矛盾した
行動を見せている。
ユーロファイターにラファールまで「KF-X待たない」
欧州製戦闘機に関心を示すインドネシアの動きの
中心に、プラボウォ・スビアント国防相がいる。
元軍将官でジョコ・ウィドド大統領の大統領選挙の
ライバルだったプラボウォ大臣は昨年の就任直後、
「国防予算と兵器体系を全面的に見直す」と述べ、
米国やオーストリア、フランスなどに接近した。
しかし、F-35よりステルス性能は不足し、武装搭載は
F-16より落ちる。
ミーティアミサイルを除けば、大半が航空爆弾だ。
レーダー破壊ミサイルやハープーン地対艦ミサイル
などを搭載し、全天候作戦が可能なF-16より落ちる。
国防科学研究所(ADD)とLIGネクスウォンが
探索開発中の国産長距離空対地ミサイルは、
早くても2028年に開発が完了する。
体系統合や減航認証などの手続きを踏めば、
2030年になって本格的にKF-Xに使える。
基本的に戦闘機を購入することは、搭載武装も
パッケージとして導入するという意味だ。
どのような武装が搭載できるかを調べ、
戦闘機を選択する。 現在、KF-Xでは
海外市場でラファールやタイフーン、
F-16Vとは競争できないという指摘が
出ている理由でもある/韓国報道より
F-35を買えればいいが 政治的経済的に
購入できない国々の戦闘機の更新
これは各国とも なかなかに頭を悩ませる
ことかと思います
(日本もF-15のアプデに影響が出ましたね)
最近の各国の状況を見てみましょう
F-16V(Block 70/72)は台湾が66機の導入を
決めています
ちなみにこの契約はは約80億米ドル
(約8,500億円なので 一機当たりは
約129億円となっていますがこれは機体のみ
の価格ではないでしょう
ラファールはライセンスの問題で少数と
なりましたが インド空軍が採用しました
この際は 一機当たり80億円程度とされています
タイフーンもトーネードの更新にドイツが
93機導入を決めました
もっともユーロファイターの価格はかなり高く
中東国へのプロポーザルでは200億円以上と
されています
ロシアも狙ってくるか?
これは単なる推測なんですが ロシアが
Su-57を配備し始めました
しかもステルスありベクタードノズルありで
一説では50億円ちょい程度ということです
なんでこんなに安いのか?まるで某夢G並みの
安さなんです
(あの社長といい プーチンといい髪型に秘密があるのかも)
この機体は輸出型も用意するとのことで
元々インドネシアはsu-27なども買っているので
ひょっとするとあり得なくはないかもしれません
おもしろいのは日本人向けのインドネシアの
"じゃかるた新聞"の2020/7月のインドネシア
空軍特集記事には このKF-Xについて一言も
触れられていませんでした
う~ん あっちでは完全に破局した扱いなんですかねぇw
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