尖閣諸島に出漁した日本漁船が中国船に
追跡されたことは当サイトでもとりあげましたが
より詳しい状況が 当人より語られました
領土領海】中国公船の動きに異変…尖閣諸島で何が
漁師が海警に付け回されスマホ撮りした動画と解説
中国公船の動きに異変…尖閣諸島で何が
中国で海上警備を担当する「海警局」の船に
武器使用も認める法案の審議が進んでいます。
懸念されるのが尖閣諸島への影響です。
今年に入り、尖閣諸島周辺でこれまでにない
動きをしている中国側の船。何が起きているのでしょうか。
祖父の代から続く漁師の金城和司さん
今年7月と10月、尖閣諸島の周辺で
中国海警局の船に追尾された際、
その様子を撮影していました。
金城さん「これが(中国)海警ですね。
中国公船でこれが魚釣島」
今年7月のケースでは、魚釣島の周辺で漁を
行ったところ、中国公船が日本の領海に侵入。
風を避けるため島の北側に移動を始めたところ、
中国公船も動き始めたといいます。
金城さん「完全に島に行くのを防ごうという」
金城さんの針路を塞ぐかの様にスピードを
上げた中国公船。海上保安庁の巡視船が間に入り、
接近を防ごうとしています。
金城さん「海保も間に入りたいんですけど
あまりにも(中国公船が)寄ってくるもん
ですから、回避しないといけない状態になって」
真ん中が漁船 赤マルが中国船 漁船の周りの6隻が海保船
船のレーダーには左右の中国公船2隻と
それからガードする海上保安庁の6隻が映っていました。
金城さん「これだけ接近していて異常な状態ですよね」
金城さんを追尾する中国公船は日本の領海に侵入し、
連続して57時間39分もとどまりました。
動画撮影 金城さん キャプション等NNN
非常に緊迫した様子が伺えます
日中両国の大型巡視船がああまで接近して
睨みあう姿は漁場というよりは 戦場に近い
物々しさを感じます
これに加えて 昨年末に発砲を含めた対応を
認める海上警備法の改正が中共によって
行われています
海上警備に武器使用
尖閣周辺など、日本漁船も対象
中国全国人民代表大会は海上警備を担う
中国海警局の権限を定める海警法草案の
全文を公表した。
外国船が中国の管轄する海域で違法に活動し
、海警局の停船命令などに従わない場合は
武器の使用を認める内容。
中国は沖縄県・尖閣諸島の領有権を主張して
おり、尖閣周辺の領海で漁をする日本漁船が
対象となる恐れがある。共同より
ますます危険になった中国船
いずれ本当に牙をむいてくるでしょう
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