2021年の年明けに 懸案だったEU離脱がなった
イギリスですが 今回はそのイギリスの新型ミサイル
の話題です
イギリスは新型空母クィーンエリザベスを
アジア太平洋方面にも展開する予定ですが
そのQ.エリザベスに搭載されるF-35Bに
新型巡行ミサイルの発注がなされました
英空軍がMBDAのSpear3巡航ミサイルを選ぶ
英国政府はF-35Bを含む戦闘機にミサイル
システムを配備するための7億4,830万ドルの
契約を発表しました。
欧州の防衛請負業者MBDAとの7年間の契約では
ターボジェットエンジンを搭載した長さ
6フィートの小型巡航ミサイルである
SPEAR3ミサイルの製造が求められています。
これは「英国のF-35戦闘機の中距離から
長距離の主要な攻撃兵器であり、あらゆる
天候で地平線を越えた範囲で移動式の
長距離防空システムなどの挑戦的な標的を
打ち負かすことができます。非常に競争の
激しい環境で」とMBDAの声明は述べています。
ディフェンスニュースより
この小型クルーズミサイルはSPEAR 3
Select Precision Effects At Range Capability3
と呼ばれるものでF-35のウェポンベイに収まる
サイズでリリース後にトマホークのように
翼が展開するタイプです
ターボジェットエンジン搭載で射程140km程度を
飛行します
基本的には空対地ミサイルですが ASMとしても
予定されています
このミサイルはユーロファイターにも搭載予定ですが
イギリスのライトニングIIはAAMはミューティア
対地 対艦はこのSPEAR 3という使い分けになるようです
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