発効した中国海警法に対して 世界で反発が
広がっています
比とベトナム、中国海警法に猛反発
「戦争を仕掛けるという脅迫だ」 -
中国が中国海警局(海警)に武器使用を容認する
海警法を2月1日に施行することを受け、
南シナ海の領有権をめぐって中国と対立する
フィリピンとベトナムからは強い反発の声が
上がった。
海警法によって中国による南シナ海の
実効支配が強化されるとの警戒感が一段と
高まっている。
フィリピンのロクシン外相はツイッターで
「法律制定は主権者の特権だが、南シナ海は
開かれていることを踏まえると、海警法は
戦争を仕掛けるという脅迫だ」と批判。「
抵抗しなければ海警法に服従することになる」とし
、外交ルートを通じて抗議したことを明らかにした。
トナム外務省も声明で、「ベトナムは
国連海洋法条約に基づいて、水域の管轄権を
証明する十分な法的根拠と歴史的証拠を
有している」と改めて主張し、中国を牽制した。
共同より
こうしたベトナムとフィリピンの主張は
至極当然のことでしょう
また そうした国々と連携せんとする日本の
外交防衛政策も 進められています
日本とベトナム両政府が防衛協力の拡大で合意、
菅首相は東南アジア歴訪の最初の訪問国である
ベトナム・ハノイに政府専用機で到着した。
就任後初の外国訪問でインドネシアも訪れる。
軍事的覇権拡大を進める中国を牽制するため、
日本と米国、オーストラリア、インドなどが
一致する「自由で開かれたインド太平洋」構想
の実現に向けて、東南アジア諸国連合(ASEAN)
内で影響力を持つ両国と連携強化を確認したい考えだ。
首相のベトナム訪問に合わせ、両国は防衛装備品と
技術移転に関する協定に実質合意した。
経済成長を背景に進むベトナム軍の近代化
これは菅首相がベトナムを訪れた時の記事ですが
日越の防衛での協力関係の一層の強化が約されています
すでに巡視船の供給も決まっています
更にベトナムはイギリス 台湾等が参加を表明している
TPPの創設メンバーでもあります
またフィリピンには戦後初となる軍用装備の輸出
/対空レーダですが これもまとまっています
日本もベトナムもフィリピンもすでに漁場を
中国船に荒らされており 前哨戦は始まっています
台湾海峡か 南シナ海 火が付くならこのどちらか
からだと思われます
この方面の関係強化は まさに21Cの合従策と
いえると思えます
もちろん中共も監視の目は怠らず警戒感を
顕わにしています
標的は中国だ
日本、ベトナム両政府が防衛協力の拡大で合意した
ことについて「標的は中国だ」と指摘し、
菅義偉首相の外遊に警戒を示す複数の専門家の
分析を伝えた。
中国の専門家はこの合意が「南シナ海での
ベトナムの監視能力強化につながる」
と強調した。/環球時報
日越菲加强的関係是二一世紀的合従策
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( ・∀・∩ (`ハ´ u)我已成为目标
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