蓬 窓 閑 話

「休みのない海」を改題。初心に帰れで、
10年ほど前、gooブログを始めたときのタイトル。
蓬屋をもじったもの。

「大正村」 (岐阜県明智町)

2018年05月07日 | 旅行
 なぜか大正時代に憧れた時期があった。
 大正デモクラシー、第一次大戦の余波で生まれた成金たち、そして没落。


 30年近くまえだろうか。
 中央線沿線に身内の家に行ったとき、思いつきで「大正村」に寄ってみた。
 
 思い出したのは、この絵葉書入れが写真箱から出てきたから。
 みんな使ったとみえ、絵葉書は一枚もなく、別の写真が入っていた。

 
 大正村は、できたばかりのころで、一代目村長高峰三枝子さんだった。
 (二代目司葉子さん、三代目竹下景子さん)
 少し侘しげな感じの村を、ひとり侘しく回った。ほとんど覚えていない。
 カメラも持たずに。
 でもって、下記の写真はネットより借用。






 

 矢絣の着物も袴も持っている。今は、どうなっているか、、。
 昔、読んだ有島武郎の『ある女』だと思うが、
 袴はくるぶしが見えるくらい短く着るのがお洒落とあった。
 この写真の人たちは、ちょっと長い。宝塚の生徒さんたちは、きりっと着ている。

 なんだか、ここだけは潜った覚えがある。

 大正時代の資料の一部。中は印刷が不鮮明なので。



 なんだか、まとまらない、今日は病院づかれに、連休明けづかれ。

 どうも変だと思ったら、このニュースを見たから、急いでアップしたのに、締めに入れるのを忘れてた。
 https://www.asahi.com/articles/ASL4T4K4RL4TOHGB00H.html
 ドラマは観てないけれど、「半分、青い」プリンが美味しそうで、、いや、きれいで。