これも、出かけてから10日ほど経つ。
晴天の風のない暖かい日だ。昼からリハビリがある。1日のうちで体調のいい時間には早かった。
荒川ロックゲートや浜町公園での成功体験に衝き動かされ、しかし家を飛びだした。
バスに乗り、歩ける覚悟である。シルバーカーをお供に。
〇〇銀座と名付けられた所は、全国でどのくらいあるだろう。近くにも、別の〇〇銀座があり、テレビにもよく出るが、極めて庶民的な商店街である。先は長い、寄り道する余裕はない。
サクラソウ、サクラソウ、うちのほうより陽射しは暖かい。
枝垂れた雪ヤナギ、み~つけた。
これも、椿?1本の樹にいろいろな色の花が。酔芙蓉ならぬ酔椿かな。
パンジーも笑っている。楽しくてしようがない~(^^♪。
だが、それから苦行が始まった。
行先は見当がついている。10年前のウォーキングで見つけていたから。
広い道路を横断し、見上げると、急な階段を上らなければならない。シルバーカーを畳んで脇に抱え上る。えっちらおっちら。
なんだか真新しい神社がある。
こんなの、あったかな。10年前には鬱蒼とした大木があっただけの暗い感じがしたのに。
芭蕉の像がある。これもなかったような……新しい?…
「秋に添て行かばや末は小松川」芭蕉がここで作ったという説明板。
小名木川を舟で揺られながら、小松川方面へ行く。今の江戸川区である。
秋に添うてという言葉に、なんとも膨らみを感じた。忘れられない句になった。
「女木塚」と読める古い碑がある。ここの文字で、秋に添て、の句が読めた気がしたのだが、のっぺらぼうだ。
なんだか拍子抜けして、鮮やかに咲く周辺の草花を撮って帰ることに。
補足:どうにも不思議な気がしたので、調べ直した。10年前は、小名木川沿いに歩いてきて、大島神社横の佐竹神社のほうから入ったようだ。芭蕉の句碑に目がいき、立派な大島神社のほうには目がいかなかったらしい。記憶というものの危うさ。
晴天の風のない暖かい日だ。昼からリハビリがある。1日のうちで体調のいい時間には早かった。
荒川ロックゲートや浜町公園での成功体験に衝き動かされ、しかし家を飛びだした。
バスに乗り、歩ける覚悟である。シルバーカーをお供に。
〇〇銀座と名付けられた所は、全国でどのくらいあるだろう。近くにも、別の〇〇銀座があり、テレビにもよく出るが、極めて庶民的な商店街である。先は長い、寄り道する余裕はない。
サクラソウ、サクラソウ、うちのほうより陽射しは暖かい。
枝垂れた雪ヤナギ、み~つけた。
これも、椿?1本の樹にいろいろな色の花が。酔芙蓉ならぬ酔椿かな。
パンジーも笑っている。楽しくてしようがない~(^^♪。
だが、それから苦行が始まった。
行先は見当がついている。10年前のウォーキングで見つけていたから。
広い道路を横断し、見上げると、急な階段を上らなければならない。シルバーカーを畳んで脇に抱え上る。えっちらおっちら。
なんだか真新しい神社がある。
こんなの、あったかな。10年前には鬱蒼とした大木があっただけの暗い感じがしたのに。
芭蕉の像がある。これもなかったような……新しい?…
「秋に添て行かばや末は小松川」芭蕉がここで作ったという説明板。
小名木川を舟で揺られながら、小松川方面へ行く。今の江戸川区である。
秋に添うてという言葉に、なんとも膨らみを感じた。忘れられない句になった。
「女木塚」と読める古い碑がある。ここの文字で、秋に添て、の句が読めた気がしたのだが、のっぺらぼうだ。
なんだか拍子抜けして、鮮やかに咲く周辺の草花を撮って帰ることに。
補足:どうにも不思議な気がしたので、調べ直した。10年前は、小名木川沿いに歩いてきて、大島神社横の佐竹神社のほうから入ったようだ。芭蕉の句碑に目がいき、立派な大島神社のほうには目がいかなかったらしい。記憶というものの危うさ。
本当に膨らみのある言葉と思います。
また、きれいですしね。
古い碑は文字が読めなくなって残念ですね。
風雨にさらされてのっぺらぼうになったのでしょうね。
春の花たちはどれも可愛いですね。
サクラソウはマッスで豪華ですし、パンジーは笑顔がキュートです♪
こんな花たちを目にすると心が明るく柔らかくなりますね。
最近私も1本の木に赤や白の椿が咲いているの良く見かけます。
不思議な気がして良く立ち止まって眺めます。
どうしたらあんな風に咲けるんでしょうね。
どの花も綺麗に撮れていますね。
こんばんは。
10年前の記憶をもとに訪れた場所で再発見?された芭蕉の像。芭蕉にゆかりの場所だったのですね。
パンジーの花、全員がこちらを向いて微笑んでいるように見えますね。
さすが芭蕉ですね、
秋に添うて、と聞いただけで
小名木川両岸の木々の紅葉を味わいながら小松川へ下っていく姿が思い浮かぶのですから。
サクラソウもツバキも 、楽しい道のりでした。
パンジーも、仰るとおり、一つ一つが笑っているようでした。
でも、行きはよいよい、帰りは〜で、、、。
色が違う椿、やはりご覧になりましたか。
酔芙蓉なら、朝は真っ白に咲き、
夕方には濃いピンクになるのですが、、、。
これは、何日もかけて、そうなるのか、
と思ったりしました。
二日酔いどころじゃないですね^ ^
最初に見つけたときは、入口が違っていたのでしょう。
薄暗く、鬱蒼とした感じがしたので、
戸惑いました。
以前はウォーキングでふと入りました。
今回は、そんなに歩けないので、
バスを使いました。
でも、秋に添うては、忘れていませんでした。
各地を流離った芭蕉の足跡は多いですね。
暖かな春の1日良いひとときをお過ごしでしたね。
道端の花も咲き乱れて春爛漫。
つゆさんがシルバーカーなら、私は杖です。
手術後3年半、杖も「板について」きました。
○○銀座と言えば、私の中ではアルプス銀座(北アルプス)です。
槍、燕、大天井の縦走が若い時の夢でしたが
叶いませんでした。
プリムラ・マラコイデス,西洋サクラソウですね、私この花大好きです^^
ツバキの花も、昔から品種改良されて、すごく沢山の品種があります 花の色も、単色の他、こんなふうに混ざっているのも多くあります^^
その下のはビオラ、三色スミレという物ですね^^
パンジーは大きい花かな^^
黄色い花はオキザリスですね^^
いえ、名前なんか覚えなくても良いんですけど、いつもこんなふうでごめんなさい^^;
奥の細道では、千住からでしょうね。
芭蕉の足跡は全然知らなくて、調べたら、
元禄2〜4年までが「奥の細道」で、
この説明板の年月は、ちと怪しいです。
大坂へ行き、亡くなるのが元禄7年。
その2年前というのは、当てになるかと。
ただ、深川に住んでいたなのなら、
小名木川を歩いて行くにしても、
舟にしても、いつでも行けたのではないかと。
なによりも、この句が芭蕉を語っています。
熱田、名古屋へも出かけているので、
その辺の芭蕉を読んでみようかと、これまた、
気持だけかも。
アルプス銀座、土日になると、中央線が山行きの装備をした人たちで、いっぱいになりました。若かりしときの素敵なお写真、覚えております。
いえいえ、ありがたいです。
プリムラ・マラコイデス、西洋サクラソウね。
そういえば、普通のサクラソウは単色だったような。
椿は奥が深いですね。
パンジーは、もっと大きいのですか、
三色スミレという言い方のほうが好きです。
黄色い花がオキザリスですか。
音だけは、聞いたことがあります。
端正な花で、きれいな黄色です。
すぐ忘れる劣等生ですが、こりずに、
また教えてください。