何かと手を加えねばならない築50年の我が家、
暮れにお風呂のボイラーが壊れ取り換える
忙しい工事屋さん安全を確認しかえった、
断熱材をもっと入れてもらいたくメーカーへ頼んだが
予約の日が過ぎても音沙汰がない、町内で2,3家が同じ日に
同じ業者さんに依頼したのですが全然ダメでした。
私は厳寒を迎える前にさらに断熱材で補強をしたい
孫がそれを聞いて
僕、学校休みの時やるよと連絡が入った。
私は断熱材の取り扱い店を探し回った
当日孫が来てくれた。簡単な打ち合わせ、採寸を一緒に図る
車で一緒に買いに行く、メモの寸法を確認しながら買い物を終え
工事に取り掛かる「おばちゃん僕一人でできるから」というのですべてを任せお願いをした。
休まず黙々と仕事をこなしている、途中水分補修をしてもらい3時間で終了した
行ってみると素晴らしい出来栄えでした。
「これでいいかな?」
素晴らしい出来栄えだねと私が言うと
「僕も納得のいく仕上がりで満足です」という
高校生の彼が爽やかな笑顔で答えてくれた。
今年の冬は厳寒でも安心してお風呂へ入れるありがとうね
いつの間にかこんなに成長をした孫を誇らしく思えた。
おばあちゃん何か困ったことがあったら連絡してねと
おじいちゃんに線香をつけ帰った。