枝豆の種を蒔いてから1週間、少しずつ芽が出てきました。
仕事から帰って、とりあえず空き缶トラップを、計5箇所設置しました。
しかし、よくよく見てみると。土の中から出てきてしまっている種があります。
小さな芽も、何やら虫に喰われた跡があります。
何かの害虫にやられたと思い、注意して見てみると、昼間は特に虫が付いている様子は無かったと思います。
夜、暗くなってから見てみると、どうやら犯人はダンゴムシのようです。
出てきたばかりの、まだ種の皮をかぶっているかわいい枝豆の芽にダンゴムシが群がってました。
埋まっている種もほじくり返しているようです。
双葉を食べられてしまって、ところどころ穴が開いてます。
色々調べてみると、双葉を食害されると、おそらく今後の成長に支障がでると思われます。
どうやら、ダンゴムシは益虫のようなので、出来れば放っておいてあげたいのですが、何か対策を考えたいと思います。
対策1つは目、ポットで苗を作ってから植え付けようと思います。ある程度成長すれば、ダンゴムシは枝を登ってこないようなので安心だと思われます。
2つ目は、ネットで調べた空き缶トラップを作ってみたいと思います。
空き缶を半分くらいで切って、缶のフチと地面が同じレベルになるように埋めて置くと、落っこちたダンゴムシは登って来れないみたいです。
仕事から帰って、とりあえず空き缶トラップを、計5箇所設置しました。
ポットに種蒔きのほうは、次の休みに種まき培土を買ってこようと思います。
暗くなってから、空き缶トラップの成果が気になり、様子を見てみました。
すると、いますいます。そこら中をダンゴムシが這いずり回ってます。
特に、土から顔を出そうとしている枝豆の芽には、沢山群がってます。
肝心の、空き缶トラップの中を見てみると、一匹も入っていませんでした。
やはり、何かダンゴムシを引き寄せるエサが無いと厳しいのでしょうか。
少し落胆しながらも、芽に群がっているダンゴムシをそのままにはしておけないので、指でつまんで取っていきました。
捕獲したダンゴムシは、とりあえず近くにある空き缶トラップの中に放り込んでいきます。
取っても取ってもワラワラとどこかで動いています。数も沢山いて驚いたのですが、ダンゴムシがあれほど早く動ける事に衝撃を受けました。
大袈裟ではなく、夜のダンゴムシは、海の岩場にいるフナムシくらい早かったです。
夢中になって捕獲していると、気づけばダンゴムシが居なくなっていました。
5つ設置した空き缶トラップに、1箇所20匹以上入っていたので、全部で150匹くらいは捕まえたと思います。
※虫が苦手な方は閲覧注意です
その後は、何だか不思議な達成感があり、少し気分が良かったので、久しぶりに缶ビールを飲んでしまいました。
暫くの間は夜中に見回って、見つけたら捕獲をしていきたいと思います。
捕獲したダンゴムシをどうするかはまだ決めていません。
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