☆1回目ということは2回目もあるワケだけど☆
めいっこちゃんたちへ
媚びを売る。←表現がどーだか。
「オバちゃん」という立場も
大変なものです。←なんだかんだで楽しみなくせ。
・・・ということで。
お盆に帰ってくる2人のめいっこちゃんへ。
ハハと雑貨屋さんで選んでみた。
喜んでくれるといいなぁ。
・・・
父の最期には
結局間に合わなかった
たった2人のマゴちゃんだったわけですが。
父が
いつもは言わないような事を突然言い出したのは、
入院3週間後。
「あいたかなぁ・・・。」
ぼそっとね。
この時ばかりは
アタシの娘だか息子だか
100%かわいいにちがいない←なにをこんきょに・・・。
孫の顔を見せてあげれない事への
激しい後悔の気持ちが
それこそ
ぶわーーーーーっっ!!!!!
・・・と込み上げてきた事。
いやというほど
あの感じが忘れられない。
いったん胃袋に入った
苦い青汁が
逆流してこみあげてくるよなあの感じ。←どんな感じだよ。おえー。
・・・
この
チチの
何度目かの弱音発言があった週は
左腕のシャントが詰まってしまったため
もう一方の右腕にシャントを作るための
手術の説明があったり。
で、
翌日には手術が行われたり。
・・・かと思ったら
その日の夜には
大量の下血を起こしてしまったり。
そのために
絶食期間がさらに長引く事になったり。
その絶食のせいで
高カロリーの点滴を1日中せんといけんくなったり。
とにかく
1日1日・・・
1日1日が
父にとって過酷な日々だったというのは
いうまでもなく。
つらそうに顔をゆがめ
笑顔がまったくなくなってしまった
あの父の顔。
こうして3月が終わっていったのです。
<おまけ>
とつぜんですけど。
かずさんをさがせ。
すぐわかるって?
あはは。
すんません。
ちいっとばかし
よかかっこしぃしとります。
これが
父も大好きだった自慢の息子です。