ずらかった天川解禁 ^^; ～ 天の川で地獄を見た ～

というわけで…

こころの真ん中にぽっかり開いたすき間を埋めるべく、「　天の川　」の解禁にいってまいりました　^^

「　てんのかわ　」て読むんですね。　　知りませんでした　^^


当初、日置川の解禁に行くつもりだったのですが、「　バーベキューハンター　」に「　サザエ喰わしたる　はまぐりも喰いたいやろ　ん？　」とそそのかされて、ついふらふらと…　^^;


土曜日のお昼過ぎに会社を抜け出して２時間弱…

３時前に天川村にとうちゃく　^^

噂には聞いておりましたが…

とても水のきれいな川でした　^^


道路わきにクルマを停めて、地元のおじさんと川を覗いていたら「　アウトバックハンター　」登場　^^

ずいぶんはやく来て、ポイントを探しておいてくださったみたいです。　　ありがとうございます　^^

「　飛ばし屋ハンター　」の先導で川を見てまわりました。　　ちょっと既視感ありますね　^^;


しかし、これといったポイントにはすでに場所取りがされていて…

いちばん下流のおとり屋さんの下に入ることにしました。　　さかなもチラホラ見えています　^^v

ところが、このポイントに停まっているクルマはわたしたちの２台だけ…　　　言い知れない不安が脳裏をよぎります　^^;


とりあえず「　ファイヤー！　しよ　」ということになりまして…　^^

サザエにはまぐり…　　^^

サーロインなんかもどいーんと焼きまして…　^^

「　やさいも食べにゃあらちかんぞ　」　にんにくの芽、おいしかったな…　^^v


おなかもいっぱいになったので、「　川見に行こか　」ということになりました　^^

ずっとシモまで歩いて…

橋のカミものぞいて…

岩に群がるアユを目の当たりにした「　入れ掛かりハンター　」、「　おお！　ピャーラダーイス！　ひゃっほーい！　^^v　」　それはそれはよろこんでおられました　^^;


８時にはあとかたづけも済ませて「　おやすみなさーい　」　それぞれホテルにチェックインいたしました　^^


ところがぜんぜん眠れません。

ちょろちょろっと眠ったかと思たら、「　ハッ　」と目が覚めて…

へんな夢ばかり見て、深く眠ることができませんでした。

どうやら、クルマを停めている道路が坂になっていて、枕側が坂の下になっていたのが不眠の原因のようでした。

こういうとき、デリケードでナイーヴな神経を持つわが身が悲しく哀れに思われます。

４時まえに「　ぽつきんしげぞう　」のお二人もとうちゃく　^^

「　ぜったい行きません　」ていうのを「　バーベキュー喰わしたるから　な？　^^　」「　そそのかしハンター　」みたいなうそついて引っぱり出しました　^^;v


４時ごろ入川。

対岸には「　バーサちゃんハンター　」。

ちかくに「　しげぽつ　」の釣り座も確保しておりましたが、ふたりともずっとシモの瀬に一目散…　　　なんちゅうやっちゃ、ほんまにもー　^^;


そして５時。

オトリを泳がすなり「　ぶるんっ　」。　　天の川一号さんでした　^^

そして二号さんもすぐにやってきました　^^


「　きょうはどんだけ釣れるんやろか　^^　」「　天の川、ちょろいな　^^v　」と思ったのも束の間…

それからぱったり掛からなくなって…　　　酒とさかなは二号からとちゃうのん？


その後、つぎのサカナを求めて移動を繰り返しました。

１０メートルで左岸のチャラを泳がせてポロポロ…

遠くから群れをおよがせて、しろっぽいのがぽろぽろ…

橋のずーっとカミまで歩きましたが、きのうたくさん見えていたサカナがまったくいません。　　いったいどこへ行ってしまったのでしょう…


その後も川を往ったり来たり…　　「　とぼとぼハンター　」とも何回かすれ違いました　^^;

漁協の人ともすれ違いました。　　　釣り人に釣果を訊いて回っておられたようですが、サオを担いでさまよう難民には近寄ろうともされません　^^;

「　くろめまといハンター　」、ずーっとシモでこんなかっこで釣ってはりました。　　そのサインは「　ピース？　」「　２０？　」　それともたばこ落としたん？　^^;


アユはいっぱい見えます。　　ほとんどみんな群れています。

たまに群れから離れて石を食んでる個体も見かけますが、その近くを群れが通ると、「　ちょっと待ってぇ～　」いっしょにどっかにいってしまう…　　そんなかんじでした。


それでも「　ぽ　」も「　し　」もたくさん掛けておられました。

３けた釣った方もおられたと聞いています。

「　天の川　」むずかし…　^^;


お昼前、最初に入った瀬に戻って「　ぶるん　」。

「　令和初うーちゃん　」でした。　　これが２連発でおいでになって、仕掛けぐちゃぐちゃ…

疲れ果て、戦意も喪失して、とぼとぼクルマに帰ったら、「　クモの巣ハンター　」がクルマのなかでぐったりしておられました。

「　死んだか…　」と思いましたが、起こしてサオをとられたうえに、歩いて帰らされてはたまらないので、声はかけず静かに手を合わせておきました　^^;v


「　もう帰るんですか！？　」と驚く「　し　」と「　ぽ　」、そして「　仮死状態ハンター　」を残してとっとと帰ったりました　^^;v

後ろ髪？

まったく引かれませんでした　^^;v


ちいさなこころにますます大きく開いた隙間を埋めてくれるのは　朽木？　古座？　それとも…

たいへんしつれいいたしました　^^;

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