漁夫の利を得たはまぐり ^^;v

オーストラリアが米英から技術支援を受けて原子力潜水艦を導入することが決まりましたね　^^

これにたいしてフランスが「　裏切り行為だ！　」と激怒しているとうかがいました　^^


５年まえ、オーストラリア潜水艦の受注をめぐる日本（はまぐり）とドイツ（シギ）のつばぜり合いの間隙を縫って契約をかっさらったのがフランス（漁夫）でした。


考えてみたら、５年前の受注失敗にはじまる一連の出来事は、我が国にとって決して悪いことではなかったのではないでしょうか。


まず、あのままだとオーストラリアに日本の優れた技術が流出してしまっただろうと思います。

また、「　そうりゅう型　」にはない能力をもつ友好国の原潜がインド太平洋に多く潜むことは日本にとっておおきなメリットがあると思います　^^

もしあのとき日本が受注していたら、今回のような「　クワッド　」メンバーによる「　手のひら返し　」に対して日本の国内世論に火がつくでしょうし、なにより中国が跳んで喜ぶすがたが目に浮かびます　^^;

オーストラリアの原潜導入が避けられない流れであったのなら、「　クワッドに亀裂が入らなくてよかった　」と考えるべきでしょう　^^


これからは、オーストラリアの潜水艦と米英豪の新たな安全保障の枠組みを我が国の「　簿外の資産　」として活用していくことが肝要だと考えます　^^

だれが首相になるとしても、こんどの首相には「　ながく　」「　かしこく　」立ち回っていただきたいと思います　^^


な～んてね　^^;

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