自虐釣行（２） ～パラダイスでぎゃふんな北京～

朝５時に散歩に出るけど、暗くなってきましたね。

５時では街灯が消えない…　　　さみしい…




さて、釣りもいよいよ後半戦。　　アベレージはもうちょっとで２０を切る…　　　がんばらねば。



日曜、師匠といっしょに初めて　「あの川」　に行ってきました。



最近の貧果を見るに見かねて、かっぱくんが　「パラダイス行きましょか」　と、誘てくれたんです。






Ｇパンにすがる問題児をひっぺがして、６時半しゅっぱつ。



途中師匠を拾って９時に木之本ＩＣとうちゃく。



ここでかっぱくんと合流。



最近の釣果をぼやくと　「いまはみんないっしょですよ」　慰めてくれた。




いつものようにかっぱくんの先導で…

あっち行ったり…

こっち来たり。


♪　かっぱはなんでもしってぇいる～　(^^♪　　　おやじ、　「カナダからの手紙」　オハコです。　　上も下も唄えます。

最初に入ったのはこんなトコ。



すこし高いみたいで、瀬切りに苦労しました。



押しも強く、何年かぶりに複合使いました。



瀬に入れてすぐ　「ガッツン」。






エラ掛かりで即死でした。　　かわいそうなことしました。　　やっぱりナイロンにするべきやったか…



気を取り直して釣り再開。

ところがこんどはヘチを狙ってラインが枝に…



そんなに乱暴にしたつもりはないんですが…　　つい、ナイロンの力加減で…





「ペッキーン！」　渓谷に響く断末魔の叫び…　　　ああいうトコでは穂先でもすごい音しますね。　　ぐすん…



おとりは回収できましたが、虎の子の複合仕掛けはわやくちゃ、穂先もどっか流れていきました。



失意のどん底に沈みながらトボトボ来た道を引きかえしたら、ずーっと下の瀬落ちで釣ってた師匠が…

「折った？」　穂先回収してくれてました。



師匠のおかげで、　「香鱗　７．８」　に短縮して再び釣り始めることができましたが、どこ探ってもペケ。



ポイント移動です。

かっぱくん、おやじでも釣れそうなトコ、一所懸命探してくれました。







ぽろ





ぽろ





ぽろ





「ここおやじさん絶対すきやと思います」　かっぱくんの優しい思いやりのおかげで、なんとか釣果を重ねることができました。







師匠は２０ぐらい掛けてました。　　私の貧果とともにブクブク６つ突っ込んで王子町の水族館まで連れて帰りました。　　　３時間以上かかりましたが、全員元気に発狂してました。



９時まえに帰宅。

後片付けして、くっさいゴルゴンゾーラでひっかけました。


これ、ラップ取るとたまらん臭気が家中に広がります。　　サイコーです。


納豆みたいに、細かく切ってあったかご飯に混ぜてもおいしい…　　　これホント。





それにしても、果てしなく続くさみしい釣果…



岩手行くまでに体勢を整えようと思たけど…



ステージ　「ぎゃふん」　まで追加された…



ああ…　　アカン…　　　あかんぞこれは…

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