実験：渓流竿でどこまで抜ける？ ^^;

水曜日、ふたたび「　ひみつの花園　」へ行ってまいりました　^^

あさのおつとめをちゃんとすませて、６時すぎにあべのをしゅっぱつ　^^

コンビニで朝ごはんをいただいて、１０時ちょうどに入川　^^;


この日の気温は２０℃でした。　　ずいぶん涼しくなりました。


今回の釣行は、ある「　ひみつ兵器　」のテストを兼ねておりました　^^

その「　ひみつ兵器　」というのが…

コレ。　　まぁ、たいした秘密でもありませんが…

「　せまーい川　」で使える竿が欲しくてＮＦＣに取り寄せていただきました　^^

手持ちの竿を加工することも考えましたが、「　小継ぎ　」の竿が欲しかったので思い切りました　^^;

「　超硬　」で、３段階のズーム仕様になっています（　がまかつさんは「マルチシステム」て呼んではりますけど、なんかねずみ講みたいやね　^^;　）。

はたしてこの竿で「　引き抜き　」ができるのでしょうか…　^^


いつもチビしか掛からないチャラからはじめまして…

１１センチはなんなく抜けました　^^;

１３センチも…

１４センチも…

１５センチもまったく問題ありませんでした　^^v


「　それにしても、ちいちゃいなぁ…　」と思っておりましたが、ずいぶん下流まで歩いてやっとそのワケがわかりました　^^;

先行者がおられました　^^;


一人おられることは気づいておりましたが、遠目にもかなりのご年配であまり気にしておりませんでした。　　申し訳ございません　^^;

ところが近くまで行って声をお掛けいたしますと…

「　８時から釣って３０ぐらい。　カミの岩盤とトロ場でマシなんが掛かった　^^　」とのこと…

手練れでした　^^;

残念ながらあまりおおきいのは釣れませんでしたが、おそらく２０センチぐらいまでなら、ズームを使えば問題なく引き抜くことができるのではないでしょうか。　　しらんけど…　^^;

こんなところでもがちゃがちゃさせずにすみますし…

仕舞寸法も短く移動も取り回しもラクチンで、とても気に入ったんですが、ただひとつ問題がございまして…

この竿、穂先がソリッドでとてもやわらかく、おとり捜査がむずかしいのです　^^;

おとりを動かそうとしても動かないので「　根がかりか？　」と思って竿を持ち上げると、ただおとりが踏んばっていただけ…　　みたいなことがしょっちゅうございました　^^;

おとりが弱らないのはいいのですが、もうちょっと言うことを聞かせたいのです　^^;

「　１番・２番　」をふつうのアユ竿の穂先に都度差し替えるか、先っちょを切るか…　　なにか工夫が必要です。


お昼過ぎからしとしと降りはじめた雨に濡れて寒くなってきたので２時に「　閉店がらがら…　」

４時間の成果です。　　サカナ、動きはじめたかな…

小継ぎの短竿…　　洗うとこんなかんじになります　^^;


あ、そうそう言い忘れるところでしたが…

今回は「　ひみつ兵器　」だけでなく、「　ステルス釣法第２弾ダダン　」も試しました　^^

結論をもうしあげますと…


まず「　ハリ　」ですが…

わたくしのハリス止めは「　メガネ型　」でして、黒いハリスをメガネに通すのが至難のワザでございました　^^;


そしてハナカン回りも…

ハナカン回りがトラブって、交換しようとしても、中ハリスがああいう色をしていると、それだけをつまんで水中糸のチチワからはずすことができませんでした。　　わかります？　^^;


というわけで、あの「　ステルス仕掛け　」は釣り人に対しても「　ステルス　」であることが判明いたしました　^^;


アユ釣り師の高齢化が社会問題化している我が国においては、キンキラキンの小道具が必要不可欠であるということです　^^;

キンキラキンばんざいっ！　^^;

今日が昨日よりいい一日になりますように
明日は今日よりもっといい日になりますように

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