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あゆ釣り・ともだち
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行ってよかった田倉川 ~ その2 ~

2011年09月13日 | たのしい鮎釣り
遠征二日目、きのう早く寝たからか、4時半に起床。


師匠も早起きして針の補充と仕掛けのチェックに余念がありません。

近くのコンビニに朝飯を調達するついでに川を見ましたが、本流はやっぱり濁っています。
ところでここらのコンビニは24時間営業ではないようで、6時前に行ったら店員さんが品出しをしていて、レジは開いていませんでした。

朝飯を食べて、朝風呂に入って、荷物をまとめてチェックアウト。
少し本流と支流を見て回りました。
濁りの中で釣りをするにはやはり抵抗があって、二日目も田倉川に入ることにしました。

きのう預けていたオトリを取りに「谷清おとり店」へ。
車を走らせていると、日曜日ということもあってか、ポイントを探して回る釣り人といっぱいすれ違います。

オトリは皆元気でした。
着替えを済ませ、きのうのポイントの一つ上流の「長沢橋」に入ることにしました。
今日も先行者はお二人。入りたかった橋の下流の瀬に入っておられます。

しかたなく橋の上流左岸の平瀬に竿を出します。
色のいい石組みが並んでいるのですがまったく反応なし。
しかし、右岸側を歩いていると足元を鮎が走ります。

そこで、反対に左岸の流れに立って、右岸に竿を出してみると、

やっと掛かりました。

これを逆上げすると、

こんなのがまた飛びついてきます。


砂地にすこし石が並んでいる、こんなところを泳がせると、すこし白っぽいのが面白いように掛かります。

しばらくして橋の下流を見ると、さっきまでいたお二人が移動されたようです。
魚道を歩いて下流に行き、さっきの「砂地に石」みたいなところを泳がせると、


面白いように


次から次へと


飛びついてきます。

それも良型ばかり。
面白いように引きます。走ります。


こんな瀬肩の右岸でした。

下から上がってきたカップルが見ている前で入れ掛りです。
イヒヒ。

しばらくして師匠から「帰るで」コール。
「けじめの一匹」と思い少し粘りましたが、「あと一つ」と思うとかかりませんネ。
あきらめて竿をたたみました。


午前中の釣果です。
存分に楽しませていただきました。

「谷清」さんにオトリを預かってもらってお昼。
昼飯は「今庄そば」です。

「おばちゃんの店」で「おろしそば」と「わさびそば」半分をいただきました。
こしがあり、つゆもおいしく、なかなかのお味でした。
日本酒が欲しくなりました。
しかし、食べ物の写真は、食べることに夢中になって、つい撮るのを忘れてしまいますナ。

「谷清」さんの井戸水をオトリ缶に入れていただいて、活かして帰りました。
親切なおとり屋さんです。
大阪まで約2時間半。
みんな元気に、いつもお世話になっている名人のすし屋さんの水槽に収まりました。
水槽に入れて気がつきましたが、「婚姻色」がはっきり出ていました。
「砂地に石」で掛かった鮎はメスが多かったように思いましたが、産卵の準備でもしていたのでしょうか。
鮎のあの姿を見ると寂しくなってしまいます。

久しぶりの釣行で、初めての川でしたが、大きな魚をそこそこ釣らせていただいて、大満足でした。
大阪からもそう遠くなく、また困ったときには行きたいと思います。

ホント行ってよかった。


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