大阪万博で水素を燃料とする「 水素船 」がお目見えすることになりそうです ^^
来場者を関西空港から会場の夢洲まで送迎する「 水上タクシー 」として運行させるのだとか… ^^
しかし残念ながらこの水素船を作るのはスイスの会社らしい…
わが国は水素開発の分野で世界のトップを走ってきましたが、実用化の段階では欧米各国に追い越されようとしています。
かつての半導体のように気がついたらいつのまにか新興国の後塵を拝すようなことになってはいけません。
現時点でわが国が技術的にリードしているのは水素の「 運搬方法 」です ^^
川崎重工業は世界で唯一、液化した水素を船で運搬する技術をもっています。
「 すいそ ふろんてぃあ 」という液化水素運搬船は一回の航行で燃料電池車1万5千台分の水素を運ぶことができ、水素の供給コスト低下につながると期待されています。
さらに日本政府も現在神戸港にしかない水素受け入れプラントを複数の港に整備することでサプライチェーンを拡充し、水素エネルギーの調達コストを引き下げようとしています。
ガソリンや電気価格並みに下げるための補助金なども導入すべきだと思います。 ここが踏ん張りどころです。
「 水素はスイス 」… しゃれにもならへん。
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