以前、ブログにも書きましたが、5年前、板門店に行きました。 正式には共同警備区域(JSA)というんですね。
青い建物が「 軍事停戦委員会本会議場 」で、韓国の観光スポットの一つになっています。 ちなみに、奥に見えるのは北朝鮮側の施設です。
建物の中には大きなテーブルが一つあって、右に北朝鮮、左に韓国政府が着席するようになっていました。
警備に当たっているのは国連軍の兵士で、韓国人でした。
この建物の中では南北どちらにも自由に移動できます。
ただし、北朝鮮側のドアの前には兵士が立っていて、ドアの向こうに行くことはできません。
兵士は微動だにせず、となりでマネしても怒られませんでした ^^;
北朝鮮側の窓から外を覗いた風景です。
横に延びてるコンクリのでっぱりが国境です。 なぜか韓国側だけに砂利が敷きつめられていました。
JSAのエリアに入る時に、「 死んでも文句言いません 」という宣誓書にサインさせられますが、エリア内では国連軍の兵士が談笑していたり、軍服姿の北朝鮮人がのんびりほうきで掃除していたり、まったく緊迫感はありませんでした。
とても今回のような事件が起きるようには思えませんでした。
3年前には北朝鮮が核実験を繰り返す豐溪里(プンゲリ)に近い中朝露国境の町延吉(エンキチ)にも行きました。
北朝鮮政府が経営するレストランも多くある朝鮮族の町です。
中朝の国境にはちいさな川が流れているだけ。
橋の向こうは北朝鮮。 けっこう往来がありました。
竿を伸ばせば届きそうです。 ちょっとむりか… ^^;
しかし、上流は川幅も狭く、水深も浅いので、けっこう頻繁に人の往き来があると聞きました。
陸にある朝露との国境もこんなフェンスが一枚あるだけ…
北朝鮮有事で難民が押し寄せることを中国は強く懸念しているようですが、その気持ちわかります。
しかし、「 ああいう国がお隣りでなくてほんとよかった… 」と喜んではいられません。
海に囲まれた我が国にとっては、あの国も、あの国も、あの国だってお隣りなんですからねぇ…
みんながなかよく過ごせるような日はいつかやって来るのでしょうか…
青い建物が「 軍事停戦委員会本会議場 」で、韓国の観光スポットの一つになっています。 ちなみに、奥に見えるのは北朝鮮側の施設です。
建物の中には大きなテーブルが一つあって、右に北朝鮮、左に韓国政府が着席するようになっていました。
警備に当たっているのは国連軍の兵士で、韓国人でした。
この建物の中では南北どちらにも自由に移動できます。
ただし、北朝鮮側のドアの前には兵士が立っていて、ドアの向こうに行くことはできません。
兵士は微動だにせず、となりでマネしても怒られませんでした ^^;
北朝鮮側の窓から外を覗いた風景です。
横に延びてるコンクリのでっぱりが国境です。 なぜか韓国側だけに砂利が敷きつめられていました。
JSAのエリアに入る時に、「 死んでも文句言いません 」という宣誓書にサインさせられますが、エリア内では国連軍の兵士が談笑していたり、軍服姿の北朝鮮人がのんびりほうきで掃除していたり、まったく緊迫感はありませんでした。
とても今回のような事件が起きるようには思えませんでした。
3年前には北朝鮮が核実験を繰り返す豐溪里(プンゲリ)に近い中朝露国境の町延吉(エンキチ)にも行きました。
北朝鮮政府が経営するレストランも多くある朝鮮族の町です。
中朝の国境にはちいさな川が流れているだけ。
橋の向こうは北朝鮮。 けっこう往来がありました。
竿を伸ばせば届きそうです。 ちょっとむりか… ^^;
しかし、上流は川幅も狭く、水深も浅いので、けっこう頻繁に人の往き来があると聞きました。
陸にある朝露との国境もこんなフェンスが一枚あるだけ…
北朝鮮有事で難民が押し寄せることを中国は強く懸念しているようですが、その気持ちわかります。
しかし、「 ああいう国がお隣りでなくてほんとよかった… 」と喜んではいられません。
海に囲まれた我が国にとっては、あの国も、あの国も、あの国だってお隣りなんですからねぇ…
みんながなかよく過ごせるような日はいつかやって来るのでしょうか…
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