先日しごと中に、いつもの獣医さんから「 すぐ来れませんか? 」という電話がかかってまいりました。
マーカスの爪床( そうしょう )部の組織を調べていただいた結果、「 悪性黒色腫(メラノーマ) 」が確認されたということでした。
すぐ病院に走りました。
先生からメラノーマという病気について説明を受けました。 たいへんきびしいおはなしでした。
「 これから先は二次診療に移行しましょう 」と勧められ、「 腫瘍科 」のあるおおきな病院を紹介していただきました。
一週間後にアポをとってくださいました。
とても長くてしんどい7日間でした。
その病院へ行った日は、風が吹き荒れ、はげしい雨が降っておりました。
病院に着いてすぐ看護師さんの問診があり、その後担当医師から「 爪床メラノーマ 」について説明を受けました。
「 メラノーマはたちの悪い悪性腫瘍で、爪床メラノーマはそのなかでも悪性とされています 」… いつもの獣医さんのおはなしとおなじでした。
治療方針を決めるため、「 腫瘍がどれだけ拡大しているか、他に転移していないか 」を調べていただきました。
検査は2時間ほどでおわり、CT画像を示しながら説明してくださいました。
その結果…
「 いまのところ肺や他臓器への転移はみられない 」ということでした。
気になるリンパ節への転移については、「 脇の下のリンパに腫れは見られないので大丈夫だとは思いますが、念のため病理検査に出して調べましょう 」ということになりました。
そのあと、今後の治療方針について説明がありました。
「 患部を切除し、抗がん治療はしません 」ということでした。
どこまで切るのか… とても心配しておりましたが、「 左の人差し指を切り取る 」ということでした。
犬の歩行に大切なのは中指と薬指だそうで、人差し指がなくても日常生活には支障がないということでした。
手術の日程は「 10日後 」と決まりました。
「 たすかった… 」
最悪の事態も覚悟しておりましたので、麻酔から醒めたマーカスを抱きしめながら、涙をこらえるのに苦労いたしました。
雨のなか、「 よかった、ほんとによかった、たすかった… 」とつぶやきながらクルマを走らせました。
帰宅して居間のソファに腰かけた瞬間「 ドッ 」と疲れが出て、わたくしそのまま眠ってしまいました。
シュナウザーは爪床メラノーマに罹りやすい犬種のひとつだそうです。
そして、メラノーマは再発と転移のリスクが高い病気とうかがいました。
ひょっとしたらシュナウザーの飼い主のみなさんの参考になるかもしれません。 これからのマーカスについて、折を見て報告させていただきたいと思います。
よろしくおつきあいください。
ありがとうございました。
今日は昨日よりきっといい一日になります
明日は今日よりもっといい一日になります
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コメントもいただければ幸いに存じます。
まーちゃんに
そんなふうに悟られないよう
いつもの根がかりはんを演じてください^ ^
悪い虫も飛んでいきます🌪
私は知っています!
早期発見で良かったんじゃないでしょうか。。。
まぁちゃんも愛情たっぷりに色々してくださる
ご主人様に感謝ですね。
しゃーけどマーカス君は幸せもんです。
こんなけあんじょうしてもろて!
ちょいちょいおやじさんの、くっさい屁ぇかまされてるみたいやけど(^_-)
頑張れまーちゃん! がんばれ!
そうするわ ^^v
次女が気づいてくれて、センセの勘がはたらいて…
手遅れになるまえに対応できたんだと思います ^^v
こんど嗅がせてあげるね ^^v
でも、本人はなにも知らない…
それが不憫なんやな…
病がどっかへ行ってくれますように。
うちの犬も歩行がちょっと怪しくなってきました。
まぁ、トシのせいなんですけど(;^ω^)
しゃべらない分、よーっく気をつけてやらないといけませんよね ^^
せんじつ先生からマーカスのことを「歳とった子」といわれました ^^;
7歳以上は「シニア犬」なんだそうです ^^;
犬の7歳は人間でいうと何歳ぐらいなんかな…
まあちゃんもさいきんソファに飛び乗れないことがあります ^^;
まちがいなくおっさん以上ですね ^^;