ええこというなぁ～ ^^;v

国連はことし８月の報告書で、今世紀末までに地球全体の平均で最大１・０１メートル海面が上昇すると予測しました。　　海抜の低い島嶼国にとっては差し迫った危機だということです。

たとえば、５つの島と２９の環礁から成る島国マーシャル諸島は、平均海抜が約２メートルと低く、このままだと国土が水没してしまうのは時間のもんだいだといわれています。

いっぽうで「　気温が上がって水より比重のちいさな氷がとけても水中の氷の体積のほうがおおきいのだからむしろ海面は下がるのだ　」と主張するグループもおられます。　　なんとなくわかるような気がしますよね　^^


そこでわたくし、ことの真理をたしかめるべく、ある実験をおこないました　^^

氷のかたまりをいれたグラスになみなみと水を注ぎまして放置いたしました。

さきほどのグループの主張が正しければ、氷がとければコップの水はすくなくなるはずです。


しばらくして氷がとけました。

コップの水は増えもせず減りもしませんでした　^^

であれば、北極の氷など陸上にある氷が気温の上昇によってとける分だけ海面は上昇するということなのだとおもいます。

さらに気温上昇による海水の膨張や地球の自転と太陽の引力によって、赤道近くの海水面はさらに上昇するということなのでしょう。


ことしのノーベル物理学賞を受賞された真鍋博士…

いまから５０年以上前に「　二酸化炭素が増えれば地球の気温が上昇し、地球温暖化につながる　」ということを世界に先駆けて発表されました。

こうした成果がもとになり、地球温暖化や気候変動の研究が進んだとうかがいました。

「　二酸化炭素が増えれば地球の気温が上昇する　」ということにたいしても異論を唱えるグループが存在します。

はたしてどちらが正しいのか…　　結論を待っていると取り返しのつかないことになってしまうかもしれません。


真鍋博士のノーベル賞受賞は「　二酸化炭素の排出を抑えよう　」という機運を盛り上げるんだろうとおもいます。

地球に生きるすべてのいのちのために、ここはひとつその機運に乗ってはいかがでしょうか…


わたくしきょうからおならもげっぷもいたしません　^^;

いつもながらいいこというな～　^^;v

今日は昨日よりきっといい一日になります
明日は今日よりもっといい一日になります

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