みなさんにはまったく興味のないことでしょうが、まぁ聞いてやってください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/4e/ff1856b69bf3a8b4c8eb03f670d46c16.jpg)
こういう本を手に入れました。
いつぞや報告させていただいた、薬師寺の 「玄奘三蔵院大壁画」 を収録した画集です。
ずっと欲しかったんですが、絶版となって久しく、良品の入手は困難でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/ca/b52ad689eddd62fcccd382597dbbad9d.jpg)
誰が取り落としたのか、角にわずかなヨレが見られる以外、折り目も汚れもまったくない完品でした。
定価15,000円ですが、古書店で1,800円で手に入れました。
中には出版社のアンケートはがきや、新刊のチラシなんかも入ってました。
七幅の壁画とそのアップ、製作に至る背景解説など、垂涎の内容になっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/83/2d1b756abac0f32f56bffbc032ed8e44.jpg)
①「明けゆく長安大雁塔」 旅の始まりを上る太陽で表現しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/e4/46f0bca8d3d74aae53c151493587868a.jpg)
②「嘉峪関をいく」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/84/98b633618d2759a69cbd47e92ba027d3.jpg)
③「高昌故城」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/d6/137614d8e9d2c5039636e206439a6954.jpg)
④「西方浄土 須弥山」 この伽藍の「本尊」として見立てられている超大作です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/a2/7a2a1fe37c4c7a5dacd2ab5f39492ed0.jpg)
⑤「バーミアン石窟」 タリバンに破壊され、もうこの姿を見ることはできません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/bb/23703c6dee77bd2b720ecd41071c8bef.jpg)
⑥「デカン高原の夕べ」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/ad/0da3bbdbbf5400b1d886fa95f381a55d.jpg)
⑦「ナーランダの月」 そして旅の終わり。 右頁中央にみられる人影が故高田後胤師です。
仏典を求めて西行した三蔵師や高田後胤師、画聖平山郁夫といっしょにいるような気持ちになれる一冊になっています。
平成27年、最後の最後に手にすることができたお宝でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/4e/ff1856b69bf3a8b4c8eb03f670d46c16.jpg)
こういう本を手に入れました。
いつぞや報告させていただいた、薬師寺の 「玄奘三蔵院大壁画」 を収録した画集です。
ずっと欲しかったんですが、絶版となって久しく、良品の入手は困難でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/ca/b52ad689eddd62fcccd382597dbbad9d.jpg)
誰が取り落としたのか、角にわずかなヨレが見られる以外、折り目も汚れもまったくない完品でした。
定価15,000円ですが、古書店で1,800円で手に入れました。
中には出版社のアンケートはがきや、新刊のチラシなんかも入ってました。
七幅の壁画とそのアップ、製作に至る背景解説など、垂涎の内容になっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/83/2d1b756abac0f32f56bffbc032ed8e44.jpg)
①「明けゆく長安大雁塔」 旅の始まりを上る太陽で表現しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/e4/46f0bca8d3d74aae53c151493587868a.jpg)
②「嘉峪関をいく」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/84/98b633618d2759a69cbd47e92ba027d3.jpg)
③「高昌故城」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/d6/137614d8e9d2c5039636e206439a6954.jpg)
④「西方浄土 須弥山」 この伽藍の「本尊」として見立てられている超大作です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/a2/7a2a1fe37c4c7a5dacd2ab5f39492ed0.jpg)
⑤「バーミアン石窟」 タリバンに破壊され、もうこの姿を見ることはできません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/bb/23703c6dee77bd2b720ecd41071c8bef.jpg)
⑥「デカン高原の夕べ」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/ad/0da3bbdbbf5400b1d886fa95f381a55d.jpg)
⑦「ナーランダの月」 そして旅の終わり。 右頁中央にみられる人影が故高田後胤師です。
仏典を求めて西行した三蔵師や高田後胤師、画聖平山郁夫といっしょにいるような気持ちになれる一冊になっています。
平成27年、最後の最後に手にすることができたお宝でした。
鮎ネタでもない、どーでもええような話でスミマセン。
でも、もしよろしかったら、ぽちっとしといてくださいな。
でも、もしよろしかったら、ぽちっとしといてくださいな。
コメントもちょうだい。
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