中国が3隻目となる空母を進水させました ^^
「 遼寧 」「 山東 」につづく「 福建 」です ^^
ステルス性を向上させた艦体はすっきりしてきれいですね ^^
甲板に横たわる羊羹のような3つの建屋は「 電磁式カタパルト 」をかくす覆いです ^^
中国軍のこれまでの空母には「 カタパルト 」は搭載されず、いわゆる「 スキージャンプ式 」と呼ばれる方法で艦載機を飛ばしておりました ^^
ところがこの方法だと戦闘機に多くの燃料や弾薬を積むことができないため、アメリカは「 そういう空母ならどうぞいっぱい作ってください 」という態度でおりました ^^
「 福建 」に採用されたカタパルトはアメリカの最新鋭空母「 ジェラルド・R・フォード 」に搭載されているのとおなじ「 電磁式カタパルト 」です。
重さ30トンの戦闘機を3秒間で時速300キロに加速し短距離滑走で離艦させることができるこのシステムには莫大な電力が必要となるため、原子力空母での運用が望ましいといわれています ^^
ところが「 福建 」の動力は通常の「 ディーゼルエンジン 」 ^^
リニアモーター発電のため大量に軽油を消費するので、航行中のカタパルト運用には限界があり、すぐ「 ガス欠 」になったり、艦内で電子レンジを使ったらブレーカーが落ちるとさえいわれております ^^;
どうやらこれまで進水した中国海軍の空母は、アメリカ軍から見たら「 いつでも沈められる泥舟 」としか映っていないみたいですね ^^;v
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