3日目の朝食です ^^
中国のチャーハンは概して味が薄めですが、お粥用の細かく刻んだ漬物を混ぜていただくと、グンバツにおいしくなることが判明。 画期的な新発見となりました ^^v
この「 旧ANAホテル西安 」は中がこんなふうに吹き抜けになっていましたが、ANAはこういうスタイルが好きなんかな? 沖縄もたしかこんな感じでした ^^
この日は「 西安城壁 」からスタートいたしました。
魚屋と缶詰屋 ^^
この城壁は一周14キロほどあって、前回訪れたときは城壁の上で「 市民マラソン 」が開催されておりました。
西安の昔の名前は「 長安 」。 ご存じのとおり、日本の平城京や平安京も、この「 碁盤の目 」のように整備された古都をモデルに開発されました。
「 朱雀門 」から南方を臨む景色です。 さしずめこのメインストリートは「 烏丸通 」といったところでしょうか ^^
14キロ走ったあと、青龍寺に向かいました。 うそつき…
青龍寺は真言宗の開祖「 空海 」が唐の時代に修行したお寺です。
こちらは空海のお師匠さんの「 恵果和尚 」 ^^
日本人観光客がおおく訪れるお寺で、境内のそこかしこに日本語の案内が見られました ^^
お寺の風情もなんとなく和風でとってもよろしい ^^v
このお寺で御朱印帳をいただきました。 もうちょっときれいに書いてほしかったな… ^^;
この青龍寺は八十八か寺の「 0番札所 」になるんだそうです。
わたくしもいつかは「 同行二人 」、弘法さまとともにこころ静かに巡礼の旅に出たいと思っております。
そのような想いを胸に、記念碑のまえでパチリ ^^v
そして、空港のちかくで昼食をドカン ^^;
きっついお酒もバキュンバキュン ^^;
ほろ酔い気分で、つぎの訪問地「 張掖 」まで飛びました。 機内食はさすがにパス ^^;
2時間半ほどで「 張掖空港 」にとうちゃく。
荒野のなかにぽつんとたたずむド田舎の空港でした ^^;
しかし、チェックインしたホテルがすごかった。
シャンデリアきらきら、カーペットふかふかのロビー…
ひっくり返りそうなぐらいぴっかぴかの廊下…
部屋に入ったらベッドがない… と思ったら…
まさかの「 次の間つき 」でした。
しかも、お風呂もトイレも2つずつ!
「 あれ 」がないか、そこらじゅうの引き出しを調べましたが…
ベッドサイドに「 ミトン 」がぽつん… どんなふうに使うのだろう…
「 あれ 」はけっきょく洗面所にありました ^^;
それも箱で!
窓からはなんとかいう湖が望めました。 バブリーなリゾートホテルですね ^^;
夕食会場も豪華でしたね。 隣の人と話をするにも大声でないと聞こえませんでした。 うそつき… ^^;
ホテルの説明によると、習近平がこの地方を訪れるときは、かならずこのホテルに泊まるらしい… これはホントらしい ^^
なるほど、あの箱もミトンも国家主席の御用達であったか… へんたいめ ^^;
食事は…
こーんな…
感じでした ^^
だれが持ってきたのか、ひっぱりだこの「 ゆかりちゃん 」でした ^^v
この夜もいっぱい食べていっぱい呑んで…
だだっぴろいベッドに独り、ミトンの使い道に思いをめぐらせながら深い眠りに落ちるへこきむしであった… ^^;v
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シーズンオフにでも霊場を訪ねようかな、とおもっております。
「お砂踏み」ではご朱印いただけませんもんね ^^: