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古座川ジビエ ^^

2018年02月10日 | たのしい鮎釣り
先日、朝のニュースで古座川町の「 ジビエ振興による、農作物への害獣被害の抑制 」の取り組みが紹介されていました。




野生生物による和歌山県下の農作物被害は年間3億円を超え、古座川町でも大きな被害を受けているということでした。


そこで古座川町が取り組んだのが「 ジビエ 」。




3年前、「 ぼたん荘 」の駐車場の裏手に設けられたジビエ専用の処理場です。




地元のハンターが持ち込んだ鹿やイノシシを買い取り、そこで処理した肉を販売することで害獣駆除を促し、農作物を保護しようというのです。




商品開発はぼたん荘のキッチンで行われたようです。




開発担当はぼたん荘の「 深海(ふかうみ)料理長 」。   いろいろ勉強され、今ではジビエのさばきも立派にこなされます。




さまざまな問題を抱えながら試行錯誤を重ねておられましたが、2016年の「 とっとりバーガーフェスタ 」で、古座川町の鹿肉を使った「 里山のジビエバーガー 」がみごとグランプリを獲得しました。




細井さん、感極まっておられますね ^^


3年前お二人にお会いした時、口をそろえて「 古座川のジビエを日本一にしたい 」とおっしゃっておられましたが、着実に歩みを進めておられるようです ^^v




この取り組みだけで農作物被害を食い止めることはできないかもしれませんが、古座川以外の各地に水平展開されることで、総体として大きな成果が得られるのではないかと思います。

その先駆者として、古座川ジビエが日本一になるよう、こころから願ってやみません ^^


「 里山のジビエバーガー 」は「 一枚岩の道の駅 」や「 ぼたん荘 」などでも味わうことができます。

「 ぼたん荘 」のバーガーは、ソースに古座川町の柚子を使用したソースをあしらった「 古座川バージョン 」となっているそうです。   たぶん柚子は「 平井の里 」の柚子が使われていると思います ^^v

「 ぼたん荘 」では、このほかにも深海料理長自慢のジビエ料理をたのしむこともできます。


古座川に釣りに行くときは、なるべくジビエ料理を食べて、この取り組みを応援したいと思います ^^









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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (hakuju)
2018-02-10 11:33:54
最後の絵、泣けます(;o;)
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ジビエ鍋… ^^; (おやじ)
2018-02-10 19:49:01
イノシシも鹿も一生懸命生きてるんですよね…
野生生物とヒトとの共生が望ましいのでしょうが、いまの日本の人口動態と社会構造が自然界との歪み・軋轢を生み出しているように思います。
でも、この時期のジビエはうまいですよね ^^;
青蓮寺で「しし鍋」でもつつきたいです ^^v
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やってみたい、、、 (六年目)
2018-02-10 22:35:54
魚毎日

豚鶏時々

牛月一

ジビエ年一、二⁈

猪鹿熊うらやましいかぎりです^^
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うらやましい? (おやじ)
2018-02-11 07:59:05
古座川行ってやらしてもろたら?
いつでも紹介するよ ^^v
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猪の・・・ (ハルク)
2018-02-11 08:59:50
焼肉も鹿の刺身もめちゃめちゃ旨いですよね!
それに囮屋さんって冬は狩猟されてる方多いですよね。
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猪の… ^^ (おやじ)
2018-02-11 11:31:02
鍋が大好きです ^^
ショウガの効いた味噌仕立てのダシにトンガラシいっぱい入れて…
シメはやっぱり雑炊がいいかな…

あぁ喰いたい ^^
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