岩手釣行６日目 と おまけ ～ あー釣り行きたい ^^; ～

この日もいいお天気になりました。　　岩手釣行は今回で６年目になりますが、いちばんお天気に恵まれたのではないでしょうか…　^^

お風呂入ってごはん食べてブログ書いて…　　いつものルーチンをこなして釣りに行きました。

この日はアユの塩焼きの本番…　　早上がりしなければなりません。


前日までに一応ノルマは達成しましたが、「　スタッフにも食べさせたい　」ということで、「　あらため　」とふたりでさらに５０釣ることになりました。


１０時半に釣りはじめました。

この日も良型が続きました　^^v

午前中の釣果　^^

千葉さんちでワイワイお昼をいただいて…


午後も…

ぽろぽろ　^^

これだけ追加して３１　^^


この釣り旅でたいへんお世話になった千葉さんにお別れと来年の再会を約束して握手。


広洋水産のとなりの公園で着替えて、陸前高田で行われている復興祭りに向かいました。

アユの塩焼きは、到着したちょうどそのときめでたく完売　^^

みなさん、「　おいしいおいしい　」と言って召し上がってくださったとうかがいました　^^

これにてわたくしのミッションはしゅうりょういたしました。

と同時に平成最後の岩手の夏ともお別れです。


まいにちご覧いただきありがとうございました。

みなさんのあたたかい励ましが毎日の疲れを癒してくれました。

これからもよろしくおつきあいください　^^v



追伸…

きのう早朝の大船渡。


６時に宿を出て、「　三陸道　」を南下しました。

津波の被災地に沿って仙台空港を目指しました。

沿岸部を離れて、宮城県の登米あたりを走っていると、青々とたおやかに、そしてゆたかに広がる田園風景につつまれました。


かさ上げをして、要塞のようなコンクリートの防潮堤でかこまれた、人影の少ない殺伐とした沿岸部とはまったく異質の、まるで「　別の国　」の風景みたいでした。


津波に襲われた日本のふるさとが「　ゆたかだな　」と感じられるようになる日はいったいいつ訪れるのでしょうか…

あと何回岩手に行けるかわかりませんが、すこしでも早い時期にそんな感想を抱けるよう、こころから願います。



おまけ…


５日目、ひとり「　高速下　」で釣っていた「　あらため　」がポケットに入れていた仕掛け一式をすべて川に流してしまいました。

「　だれか拾って連絡くれへんやろか…　」袋に携帯の番号をかいていたらしい…

仙台空港でわたくしが「　牛タン煮込みサンド　」で一杯…

また一杯とやっているあいだも…


剛毛の生えた鋼の心臓と、アフリカ象の足の裏みたいな面の皮を持つ、あの「　あらため　」が意気消沈していました。

「　自業自得　」…　　こういうとき、きらきらと美しい輝きを放つことばですね　^^;v

かわいそうなのでハナカン回りをすこしめぐんでやりましたが…


伊丹に着いて荷物が出てくるのを待っていると…

「　やったぁ！　」

あらためが満面の笑みでこっち見てます。


神奈川から釣りに来ていた人が拾ってショートメール送ってきてくださったらしい…

その後電話で連絡し合って、京都まで送っていただくことになったらしい…

親切な人がいてよかったね　^^v


毎年岩手に来られているということだったので、来年はいっしょに釣りができるかもしれませんね。


今回の釣行でも、来年につながる「　たのしみ　」がいっぱい増えました　^^v

アユ釣りばんざいっ！

そして…

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