天童市内の桜、ちらほらと咲き始めたようです。我があづま荘の桜は今日が多分最高潮でしょう
先ほど樹の下で撮影してたらはらはらと一片の花びらが舞落ちてきました。よく見ると花に隠れ葉っぱがスタートラインに着き出番待ちをしているようでした。
満開の桜を見ると西行法師の歌を思い出します。
「願わくば 花の下にて春しなん そのきさらぎの望月の頃」この歌のごとく法師は春爛漫の満月に旅立ったのだそうです。それも釈迦涅槃の翌日に72歳の天寿を全うして当時としてはかなりの長生きでしょうね、多分現在なら百歳に近いのではないでしょうか。素晴らしい最期としか言いようがないですね。
願わくばこの私も桜を愛で花見酒を嗜みながら・・・なんていいですね~♪