いつでも一緒♪ ~親子で楽しむLA生活~

Los Angelesをママ目線でお届け。子供と一緒のお出かけ・アウトドア・イベント・エンターテインメント・子育て情報♪

アンテロープバレーのカリフォルニアポピー

2023-04-20 | アウトドア
雨の多かった2023年は、カリフォルニアポピーがスーパーブルームだと、4月は連日ニュースで賑わっています。

スーパーブルームとは、雨が多く降った年のみ、カリフォルニアの乾燥した砂漠地帯が、一面の花畑に変わる現象。そんなスペシャルな年なら見に行かなくてはと、週末に出かけました。

ロサンゼルス近郊で有名なカリフォルニアポピーが見られる場所は、アンテロープバレー・カリフォルニアポピー・リザーブ 州立自然保護区 (Antelope Valley California Poppy Reserve / State Natural Reserve) です。サンタモニカ中心からは北へ向かい、週末なら車で1時間ちょっとのところにあります。
朝の8:40に着きましたが、自然保護区駐車場へ入る車は既に長蛇の列。



自然保護区外に路駐して、保護区まで歩く人々も大勢いました。
見た目は長蛇の列でしたが、1台ずつ動いていたので、駐車場がいっぱいなのではなく、料金所に時間がかかっている様子でした。
保護区への入場料は、車1台につき10ドルです。

車を停めて、ビジターセンターへ。



国立公園だけでなく、州立公園にもジュニアレンジャープログラムはあります。



7-12歳と書いてあったので、一度諦めましたが、レンジャーが何歳でもいいのよと言ってくださったので参加することに。
アクティビティブックは、7-12歳という割には、全部解くには難しめでした。



アクティビティブックを手に、さぁ、トレイル開始。

まずは、地図右側の広いトレイルへ。
赤い部分がハードと書いてある。
これは、ブライスキャニオントレイルの悪夢が甦る。。





想像してたよりカリフォルニアポピーが少なく、もう終わってしまったのかな?
スーパーブルームは、カリフォルニアポピーだけでなく自然な野草が野原いっぱいという意味では、さまざまな野草でいっぱいでした。


ブライスキャニオントレイルのトラウマを抱えつつも、ハードコースへ。


一部かなり急な坂道がありましたが、ブライスキャニオンに比べたら、なんてことないコースでした。



ガラガラヘビ生息地なので、トレイルになっている道以外は入らないようにとあちこちで言われました。



緑、白、紫、橙、黄色の野原を歩くトレイルは、とても気持ちのよいものでした。


トレイル後、ピクニックテーブルが満席だったので、一旦車へ戻りお弁当を食べながら、アクティビティブックを仕上げました。

ビジターセンターへ戻り、レンジャーへアクティビティブックを確認してもらい、ジュニアレンジャーになれました。
州立公園で頂けるレンジャーバッジは、こちらでした。



今回は右側のコースを8の字に歩きました。



帰り道、保護区を出てから20分くらいのところにある野原は一面のカリフォルニアポピーが咲き乱れ、まるでオレンジ色の絨毯でした。
残念ながら、車を停めて立ち寄ることが出来なかったのですが、ここに路駐して写真を撮っている人はたくさんいました。



走る車内から撮影したので、綺麗に撮れていませんが、まだまだ行く価値あります。
次の週末に是非。

↓「野原はガラガラ蛇がいそうで危ないね」と思った方は正解です。ボタン押してください。



Ojai オーハイみかんとハイキング

2023-04-07 | アウトドア
Ojai・オーハイへお友達とハイキングに行きました。

Ojaiはロサンゼルスから、車で90分ほど。
途中、採れたてのハチミツで有名なお店 Bennett’s Honey Farmに立ち寄りました。





テイスティングもできるので、味の違いがよくわかります。濃いめ、さっぱり、フルーティ、、、でもどれを食べても美味しいから、テイスティングする意味があまりない。


天然ハチミツは開封後も腐ったり、劣化したりする心配がなく、3年は美味しく食べることができるというので、まとめて4本も買ってしまいました。



持ち運べるスティックは、旅行やトレイルに重宝しそう。


ハチミツを使ったボディクリームやソープ類、可愛い蜂君雑貨、ハチミツキャンディやスナックのお菓子なども豊富で、目移りしまくりながら楽しみました。また行きたい。


ハチミツを食べながら、目的地のOjaiへ。

まずは、Ojai valley museumの前にある westrigde スーパーマーケットのデリで、出来たてサンドイッチを購入。
デリの行列に並んでいると、ご婦人が「ここのサンドイッチはおいしくてお薦めよ、軽くトーストしてもらうといいわ、さくさくもちもちになって美味しさ倍増よ」と、いろいろ教えてくださいました。

Ojaiには、ボーディングスクール Boarding School (全寮制の学校)が4校もあり、うちの子がそこの留学生かと思われたようです。世界各国から学生が来るからか、アジア人にも優しい街でした。

ここで忘れてはいけないのが、pixieみかん🍊です。この街の特産で、今の時期しか食べられません。一度食べたら忘れられない、とにかく甘〜いみかんです。
1つ食べたら、続けて3つは無我夢中で食べます。1つで食べるのをやめられる人がいるのか、疑問になるほど。

バラでも売っていますが、倉庫から一箱持って来てもらい、お友達と分けるのがおすすめ。一箱65ドルです。



寄り道ばかりでしたが、お昼過ぎにはOjaiのShelf road trail 入口に着きました。
車はこのゲート手前に路駐です。


人気のあるトレイルなので、行き交う人は多く、みなさん親切で道を丁寧に教えてくれます。
「すぐそこの曲がり道に、大きな蛇がいるから気をつけて❗️」と声をかけられましたが、残念ながら既に姿は見えなくなっていました。
大きいって、どのくらいだったのだろう?



少し行くと、ハードコースと楽ちんコースに分かれますが、私達は小さな滝のある楽ちんコースの右へ。

途中のベンチで、買ってきたサンドイッチとOjai pixie みかん🍊を食べましたが、このみかんの甘いこと!
今まで食べてきたみかんの中で、1番甘くて美味しい。
鳥の声に癒され、風が心地よい。
でも、日陰はほとんどないので、帽子を忘れずに。


さらに進むと小さな滝がありました。


このトレイルは、この先行き止まりになるので、ここで引き返します。

今日はいいお天気☀️で、なんだかpixieみかん🍊アイスクリームが食べたくなった。



桜の木🌸を発見したら、そこにはSANDERS & SONS GELATOが。さらに、この店には、願っていたpixie🍊ジェラートがありました。日本サイズの1スクープは6.5ドル、3種のミニジェラートは7.5ドル。

ここから3ブロックほど歩くと、古本屋さんがあります。






椅子に座って、本について語っているカップルが素敵でした。


80年前のアメリカの絵本などもあり、とても興味深かったです。
お宝発掘できるかもしれません。

↓「ママ達も満喫した春休みの小旅行ね」と思った方、ボタン押してやってください。


去年のOjaiの苔のあるトレイルはこちら



ロサンゼルス近郊の山で雪遊び

2023-04-02 | アウトドア

今年のカリフォルニアは大雨・大雪の異常気象。ロサンゼルスが大雨なら、近郊の山は大雪。
雪遊びに行きたくても、道が封鎖されてずっと遊びに行けませんでした。
このヤシの木と雪山が一緒に1枚の写真にはいるところがロサンゼルス。


やっと、Mountain High Resort 近郊が開通したので行ってみました。Mountain High Resort は、Wrightwood の町の近くにあり、LAから2時間弱です。
晴れの日なら、道は早朝からきちんと除雪車で整備されていて、チェーンは必要ありませんが、雪が降っている日は、チェーンがないと入れません。



今回は、Apple Tree Campgroundへ行ってみました。キャンプ場なら車も白線内に停められやすいし、お手洗いがあるから安心。(ティッシュは忘れずに。鼻水も出るしね。)

まだあまり人が訪れてないのか、動物の足跡しかない場所も多くありました。


地面に埋っているこれ なんだかわかりますか?




正解は、
キャンプテーブルに、BBQグリルです。
1Mの高さはあるはずのテーブルが、ちらりと見えるくらい地面に埋っていました。それだけの積雪量ってことで驚きです。
これでもだいぶ溶けた方だと思う。

持ってきた3種のソリで、いろいろな高さから試してみました。

膨らませるビニール浮き輪型とプラスチックのソリはすぐ壊れるので、お金の無駄。
中華鍋型(笑)はバランスを取るのが難しいです。
お勧めは2人乗り用の長めのスノースレッド。もちろん1人でも乗れます。

Costcoで冬の時期に売っているスノースレッドがなかなか良いです。



雪山で遊ぶときは、5ドルの許可証が必要になります。




Mountain High Resort近郊では、Wrightwoodの町にあるMountain Hardwareというお店で買えます。
スポーツ用品店のBig5でも事前に購入可能。
遊ぶ当日の日付の銀色部分を削り、車に置いてないと100ドルの罰金を取られますから、お気を付けください。
それから、車を路駐するときは白線を踏まないように。これも罰金対象です。

ぶつからないよう周りに気を付けて、安全に遊びましょう。

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screenland 5K run 5キロマラソン 

2023-03-29 | アウトドア
ロサンゼルスにあるCulver Cityには、ソニーピクチャーズなどがあり、映画の街と言われています。

毎年、Screenland 5K Run と呼ばれる5キロマラソン大会が行われています。 

近所の小学校のチアリーディングや和太鼓クラブの子達が応援してくれたり、国歌斉唱やDJも中高生だったり、地域密着型のマラソン大会で、走りながら微笑ましく見てしまいます。

前日にTシャツとゼッケンを受け取りました。


走る前に全員で体操。
日本だとラジオ体操だけど、こちらはBoot Camp調のアップテンポの曲に合わせて体を動かします。


走り始めました。
ベビーカーで参加もあり、歩くだけの参加でもOK


今LAで1番おしゃれなスーパーEREWHON



ゴールはこちら。




ゴールには、ミスカルバーシティーの美少女3人からメダルを🏅受け取ります。

今回のメダルは、音声付き。


走り終わると、ペットボトルのお水やバナナがあり、あちこちにゲータレードなどの企業ブースが出ていて、ドリンクやエナジーバーなどの新作も頂けます。
マラソンランナー達はもちろん手ぶらなので、ナップザックを配っている企業はよい宣伝になっていました。


ベビーカーの赤ちゃんから、お年寄りまで楽しく参加していました。

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ブライスキャニオンでジュニアレンジャーになる。後編

2023-02-04 | アウトドア
昨日はぐったり😩
早めにホテルに帰り、ゆっくりジュニアレンジャーブックレットを仕上げました。

✨✨✨✨✨🌙✨✨✨✨✨

今朝はとっても寒いです❄️
車に雪の結晶❄️が貼り付いていて、ワイパーでは取れない💦
通りすがりの方が「部屋の水道からお湯を出して運んで、窓ガラスにかけて溶かすんだよ」と教えてくれました。




13歳少年は、昨夜アクティビティブックを全部仕上げて、今日無事にバッジを貰えました😃



昨日は間違えてピカブートレイルへ行ってしまったと話したら、「あの難関トレイル行ったの?!大変だったでしょう」とレンジャー達にかなり驚かれました。私達老夫婦頑張ったよ、ほんと

13歳少年はレンジャーバッジをレンジャーハットに付けていたのですが、もう小さくなってかぶれないので、首に帽子をかけていました。
そこで、このバッグを見つけて購入✨



購入したのは窓がひとつしかなくて、既にバッジで埋まってしまいました。
痛バッグという呼び名はやめて、窓バッグとかにしてほしい。13歳少年がこのネーミングに気づいたら使ってくれなくなりそう・・・。

昨日の疲れもあるので、今日は車で絶景ポイント巡りをすることにしました。
Natural Bridgeは絶対訪れて欲しいポイント。






5ヶ所程車でまわり、最後にMossy Caveトレイルへ。
すれ違う人に道をチェックしながら、「このトレイルは短い?」と何度も聞きながら(笑) 片道20分程歩きました。



綺麗な浅い川は、小さい子が喜びそう。

Cave?と言う感じでしたが、つららがびっしりで面白い。



今度は川の上流方面に向かいました。
白く見える部分が小さい滝ですが、凍っています。


川も凍っていました。



一言で言うなら、辛かったブライスキャニオン。
でも忘れられない思い出になりました💓
今じゃ笑い話です。🤭



さらに詳しくは、こちらまで遊びに来てね。

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ブライスキャニオンでジュニアレンジャーになる 中編

2023-02-02 | アウトドア

サンセットポイントに車を停めて、トレイルに向かいます。

1時間半ほどのトレイルなので、各自水筒1本とおやつにマフィンを持ちました。



サンセットポイントから坂を下って行くと、絶景がすぐに現れます。
下りなので楽ちんだし、あまりに綺麗なので嬉しくて、写真を何枚も撮りながら軽やかに下って行きました。




ここからは、帰りがちょっと不安になる急な坂道が続きます。



細い岩(フゥドゥ)の間に入って行けるのは、かなり楽しいです。

そういや、冬季はナバホループトレイルは閉まっていると書いてあったな。


どんどん進むと、ピカブートレイルが見えて来た。
ピカブートレイル?そんなのあったっけ?
前に歩いている人に着いて行けばいいか。



ここが地獄への入口でした。

激しい登り下りが幾度もあり、トレッキングポールを買ってきて正解だったとはっきり認識しはじめました。  


とにかく綺麗なんですが、登り下りがツラいのなんの。

しかも、日影部分は雪が凍っていて、横の崖へ滑りそうになり怖い。
スノーブーツだけど、普通に歩けない。靴に付ける滑り止めが必要。

帰ってきてから買っても意味がないと思ったけど、次回のもしも、、の為に、忘れずに購入。





もう2時間は歩いたのに、なんだかさらに山奥に来た感じで終わりが見えません。


2時間半後、トイレ🚺🚹を見つけたけど開いてない💦
ここで地図を見ると、中級2時間トレイルを歩いてたはずが、いつの間にか超ハードトレイルに入ってしまっていたことに気づく。嘘だと言って😱



ちょうど真ん中なので、もう進むしかない。
さらに2時間半このキツい登り下りを歩き続けないといけない。
絶望😨

後半は写真を撮る気力もなくなり、黙々と足を運び続ける。

各自の水筒の水は、残り1/3しかない。冬だけど、乾燥しているので喉が渇くが、水は飲まずに舐めるだけにする。
13歳少年にも1口だけと伝えるけど、自分で体調の不調が気づけるのか、水分を上手にコントロールができるのかかなり不安になるが、どうしようもできない。




もう不安でいっぱい。泣きそう。

どこで間違えたんだろう?
きちんと地図見ればよかった。
水がもう1本あれば、、

そんな事を考えながら、黙々と歩く。

13歳少年が励ましてくれて、少し嬉しい
小さい時はmamaが励ましていたのにね。

激しい上り坂を何度も超え、普段ジムで鍛えているDADAまで膝をやられた様子
10歩登って、10秒休憩を繰り返す。。。
5時間以上歩きなんとか日が暮れる前に戻れました。



8.3マイル= 13.4キロの高低差の激しい山道。
一生忘れない思い出となりました。


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桃色のトレイルだけのはずが、水色のトレイルに入ってしまっていたのです。


後編へ
 
 

ブライスキャニオンでジュニアレンジャーになる 前編

2023-01-20 | アウトドア
11月末のサンクスギビングの連休は、ブライスキャニオンへ。
LAから車で8時間半ですが、途中ランチ休憩とトイレ休憩数回で10時間半くらいかかりました。

ブライスキャニオンビジターセンターに近い宿 Best western Ruby’s inn に宿泊。
泊まる部屋の目の前に車が停められて、楽ちん。お土産屋さんもコンビニもレストランもあるので、山の中の宿としては最強。

今日はこのまま休んで、明日早朝から移動します。

⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️🌙⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️


おはようございます☀
まだ暗いですが、これからこの宿のレストランで朝食ビュッフェを頂きます。
Best western はホテル代に朝食が含まれています。
ここはウエイターがいるので、食事は無料でもチップは人数x2ドルくらい置きます。



宿から、ビジターセンターは、車で5分程で到着です。
ビジターセンターは必ず寄りましょう。
天候や道路事情、おすすめポイントなどのいろいろな情報を得ることができますし、ちょっとした使い勝手の良いものが手に入ります。



13歳少年は、ここでジュニアレンジャープログラムに参加する意思を伝えて、ブックレットを受け取りました。

レンジャーにトレイルについて尋ねると、「ここサンセットポイントからのトレイルがいいよ」と丸をつけられ終了。今までと違い注意事項など何も言われなかったので、簡単なトレイルなんだなとあっさり納得してしまったこの一瞬が、私達を長い地獄の旅へと導くことになりました。。

まずは、ブライスキャニオン全体を見渡せるプライスポイントへ。





駐車場の目の前がこれです。

この絶景を右手に見て左へずっと歩いて行くと、さらに全体を見渡せるポイントがあります。



また、駐車場に戻り、今度は階段を降りて、絶景を左手に見ながら下ります。
綺麗な景色が次々に現れますが、帰りの登りがかなり不安。さっきビジターセンターでみたハイキングポールが欲しくなり、買いに戻りました。



これがあとで命綱になるとは
このハイキングポールがこんなに素晴らしいとは今まで知りませんでした。

先ほど教えてもらったサンセットポイントからおすすめトレイルへ出発です。


トレイルの話へ続く。。。

↓「続きは、地獄の旅?!」と思い出した人は押してやってください



 

Big Bear Lake のBarton Flat でキャンプ

2022-09-05 | アウトドア

9月の連休は、4家族14名でキャンプに行きました。
キャンプ初体験家族がいるので、場所は近場のBig Bear ビッグベアのBarton flats campground バートンフラッツキャンプ場へ。
7ヶ月前に相談して場所を決めて、ちょうど6ヶ月前朝7時に同時に予約。
キャンプ場サイトの番号も予め決めておいて、4家族並びを取れました。
(キャンプ当日、1家族3名はコロナにかかってしまい残念ながらキャンセル。寂しかったー😢)



キャンプ場の近くにビジターセンターがあったので行ってみると、「ジュニアレンジャープログラムはないけど、プレゼントはあるわよ」と、子供達5人に鉛筆や消しゴム、絵葉書などが入った袋を下さいました。
4家族並んでキャンプサイトを取ったと伝えると、チームワークの良さに驚いていました🤭



着火石で火🔥をおこそうと試みる13歳少年ら2名😆 ここでしかできないよい勉強だと思う。

しっかり火をつけることができ、キャンプも序幕から絶好調。

家で切ってきた野菜を入れるだけにした豚汁とタッカルビ。

お肉と新鮮なお魚たっぷりのBBQで、お腹いっぱい。
楽しみにしていたスモア(グラハムクラッカーに焼いたマシュマロとチョコを挟んだデザート)が誰も食べられないって、どうゆうこと?全員120%胃を使ってしまった様子。
明日は、スモアの分残して99%食べるようにしよう!という約束が必要だなんて笑っちゃう。




1日目おやすみなさい😴

⭐️⭐️⭐️🌙⭐️⭐️⭐️

おはようございます☀


朝食後、サンタアナリバートレイルの川で遊ぼうとしたら、水が少ない上に川に降りにくい。
カラカラとガラガラヘビの音もするから、あぶないかな?と思い移動。

やっと見つけた穴場✨
Google mapsに印付けたけど、2度と見つからないかも。




広くて、浅くて、透明度の高い川✨
しばし川の音に耳を澄ましてボーっとする。

だいぶ歩いたので疲れた。
キャンプ場に戻って夕飯の支度。


鳥のさえずり、風が木を揺らす音、このまったりした雰囲気が最高🌲

今日はスモアもしっかり食べて😋

満天の星がとても綺麗でした。
2日目おやすみなさい🌙

⭐️⭐️⭐️🌙⭐️⭐️⭐️

おはようございます☀
朝から、何やら空が騒がしい。
ヘリコプター🚁が、バラバラと行き来して止まらない。

あ。山火事🔥
遠いから大丈夫とレンジャーに言われたけど、ヘリコプター🚁が何か撒いてるのがこっちにも降ってくる気がしたのと、10年前に山火事を間近に見た時に、物凄い速さで広がってたのを思い出し、早々とテントをたたみました。





うちのテントは、インスタントテントタイプなので、素早くたためて楽ちん。
テントにもたついている間に子供を見失わないよう、小さい子がいる家庭には特におすすめです。

次の日TVにはしっかりと私達のキャンプ場が映っていました。
私達が去った後、緊急避難命令が出たそうです。



慌てると危ないから、あの時に片付けて正解でした😮

「まだ遊びたくても、安全第一ね」と共感してくださったら押して下さい🌲




オーハイ・OJAIの苔のある滝

2022-04-19 | アウトドア
マスク義務が緩和され、少し安心して遊びに出かけられそうな春休み。
お友達ママ4人子供6人の計10人で、LAから1時間半ほど北にあるOJAI・オーハイにハイキング。

まずは、オーハイ バレー ミュージアム・Ojai Valley Museumで待ち合わせ。





ここのはく製エリアでは、生き物を16種類17匹展示してあります。
17匹全部見つけることができるかな?


ここから、35分山道を車で登り、Rose Valley Recreation AreaにあるRose Valley Campgroundを目指します。

到着まであと5分ほどのところで、何やら右手側の砂がキラキラと光っているのが見えました。まるで一面ガラスが撒かれたようにキラキラしていたのです。
あれは一体なんだったのでしょう?鉱石とかかな?
ご存知の方がおられましたら、教えてください。



キャンプグランドのこの標識が見えたら、ここから先はキャンプをする車だけが入れるので、この標識の前に路駐しました。

車から歩いて5分でキャンプ場につきました。円型のキャンプ場の真ん中にはトイレがあり、トレイルはキャンプ場の一番奥の道から始まります。
右手の広めの道ではなく、【TRAIL】と書いてある標識を見つけて出発。



途中ヘビが川を泳いでいたり、面白い植物を見つけたり、丸木を渡ったりとトレイルは本当に楽しい。

そして、なんと言っても、川のせせらぎが心地よい。
今日のロサンジェルスの気温は33度だけど、ここは涼しい~。



大きい鳥 まさかのカリフォルニアコンドル? まさかね。



着いた!
なんて素敵な場所。



この乾燥したLAで、苔がびっしり生えているのが見られるなんて。感動。





他に滝を見に来る人がいるかもしれないので、写真に写りこまないように、少し離れた高台でお弁当を食べました。
ずっとここから離れたくなくて、結局この場所に2時間も滞在していました。



子供ら6名は、岩登りを満喫。



オーハイ・Ojaiは、とっても美味しいみかん オーハイピクシータンジェリン・Ojai Pixie tangerineで有名な街。
3-5月は、ちょうど旬。ミュージアムの前にある地元のスーパーWestridge Midtown Market でみかんを買って帰りました。



とっても癒されたハイキングでした。

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~ミニミニ情報~
オーハイミュージアムは、現在 金土日しか開いてないので、時間をチェックしてから訪れてください。駐車場はなくミュージアム周辺に路駐可。
ミュージアムの斜め前にあるカフェBeacon Coffee Companyは、とてもおしゃれで美味しかったです。
オーハイみかんは、Vonsなどのスーパーにはなく、ミュージアムの前にある地元のスーパーWestridge Midtown Marketにありました。
オーハイみかんは、サンタモニカのファーマーズマーケットでも買うことができます。
キャンプ場内に車を停めると、当然キャンプ場使用料金が発生しますので、キャンプ場標識の前に路駐しましょう。
【TRAIL】と書いてある標識から20‐30分ほどのトレイルで、滝に着きます。
途中ビジターセンターがあったので、もしかしたら、ジュニアレンジャーに参加できたかもしれません。またの機会に。
州立公園なので、苔を取ったりして持ち帰るのは違法です。
 
 
  
 
 

サンタモニカマウンテンで、再びジュニアレンジャーになる

2022-04-16 | アウトドア
サンタモニカマウンテン・Santa Monica Mountainで、ジュニアレンジャー Jr.Rangerになったのが 3年生の春休みでした。
あれから4年、今回はお友達5人で挑戦です。

まずは、ビジターセンターでジュニアレンジャープログラムに参加したいと伝え、アクティビティブックを受け取ります。
ここのビジターセンターにはミュージアムもあり楽しめます。



ビジターセンターの正面の山を1時間ほどで1周できる簡単なトレイルへ出発。池を渡って平らな道を進みます。


だんだん、山道らしくなってきましたが、コロナ禍で運動不足だったMaMaでも楽々歩けます。登るという感覚はあまりありません。



途中で見つけた木。
よく見ると、穴がぼこぼこ空いています。
そして、その穴の中には、どんぐりらしき木の実が詰まっています。
リス🐿が詰めたのかなー?


MaMaの叫び声を聞いて集まってきた子供達。
だって、すっごい大きいトカゲさんを踏みそうになったのだものー🦎びっくりしたー
ママ友が使っているアプリで、毒トカゲでないことを確認してから捕まえてみた。


しばらく戯れた後は、安全な草むらへ逃がしてあげました。

今度はすっごい変なトゲトゲの実を見つけた。(アニメ ワンピースに出てきそう
別のママ友が持ってる携帯アプリをかざすと、Wild cucumberだと判明。
キュウリの仲間・・・。きっと美味しいからトゲトゲなのね。

ママ友3人でおしゃべりしながら歩いていると、遠くから「おーい」「やっほー」の声。
ん?どこ?
既にあんな遠くに・・・



ひゃーあの場所まで登るの?
とても遠くで険しそうに見えたけど、案外あっさり登れました。
丘の上からの景色はとても素敵。空気も綺麗


ここが頂上なので、あとは下るだけ。

ビジターセンター手前にピクニックテーブルがあるので、ここでお弁当を食べながら、アクティビティブックを仕上げました。
近くに桜も咲いていて、何年ぶりかに見た桜に🌸ママ達3人感動



ビジターセンターに戻り、レンジャーにアクティビティブックを渡し、いくつかの質問に答えて、最後は ジュニアレンジャーの誓いの言葉。
無事、皆ジュニアレンジャーになることができました



お友達と一緒に貰ったバッジは、特別な想いが残ります。



そうそう、4年前からレンジャーバッジはプラスチックから木に変わりました。
レンジャーが、今日の日付のスタンプをバッジの裏に押すといいわよ、と教えてくれました。なんて素敵な案!
今までは、ラベルライターで日付を貼っていました。





コロナ禍でかなり鈍ってしまった体は、こんな楽しいハイキングで少しずつ体力を戻していきたいなと思いました。
(本当はコロナ禍で増えてしまった体重を戻したいと思っている)

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