ここロサンゼルスは、マスク着用義務がなくなってからかなり経ち、学校での毎週のコロナ検査もなくなり、もうコロナは終息したかのような日常だけど、まだまだコロナにかかるお友達は後をたたない状態。
ロサンゼルスでは、小学生、中学生、高校生の卒業時に特別な賞を受け取ることができます。
↓「付き添いも大変ね」と思った方、ボタン押してやってください。
その際に成績が良いだけでは受け取れず、ボランティアの活動時間が必要。
未成年のボランティアは、海岸でのゴミ拾い、保護地区の草むしり、学校の先生のお手伝い、放課後に低学年の宿題を手伝うことだったりします。
13歳少年は8年生で中学卒業を迎えるため、2つの賞獲得を目指しています。1つはボランティア20時間、もう1つは10時間。
ちなみにカリフォルニアは、
幼稚園年長から5年生までの6年間が小学生。
6年生から8年生の3年間が中学生。
9年生から12年生の4年間が高校生です。
学校内でボランティアもできますが、外部でのボランティア時間も必要とのことで、お友達と保護地区の草むしりに参加しました。
これ夏に近づくと辛いので、参加するなら今のうち。
去年は、ここBallona Wetlands•バロナウエットランドでice plants •アイスプラントを抜く作業でした。かなりハードな肉体労働でしたが、今回は草だったので、比較的楽しめました。
抜く草はもちろん雑草のみ。教えらた雑草以外の草や花は、抜くべき雑草なのかをきちんとリーダーに尋ねます。ボーっとただ抜いてるわけじゃない。
草を抜いていると、生き物の骨💀や貝殻、虫などが出てきます。リーダーはその都度、子供達に詳しく説明をして下さるので知識になるし、宝探しみたいで楽しいです✨
最後はwetland を少し歩き、景色を15分ほど堪能して終了。
13歳少年らは2時間半のボランティア時間を獲得しました。
MaMaの分も足して5時間にして欲しいわ。。。
高校生になると大学進学のために、社会貢献として4年間で200時間必要とか?
母親もボランティア時間集めたら、なんか頂けませんかね?
昨日はぐったり😩
早めにホテルに帰り、ゆっくりジュニアレンジャーブックレットを仕上げました。
✨✨✨✨✨🌙✨✨✨✨✨
今朝はとっても寒いです❄️
車に雪の結晶❄️が貼り付いていて、ワイパーでは取れない💦
通りすがりの方が「部屋の水道からお湯を出して運んで、窓ガラスにかけて溶かすんだよ」と教えてくれました。
13歳少年は、昨夜アクティビティブックを全部仕上げて、今日無事にバッジを貰えました😃
昨日は間違えてピカブートレイルへ行ってしまったと話したら、「あの難関トレイル行ったの?!大変だったでしょう」とレンジャー達にかなり驚かれました。私達老夫婦頑張ったよ、ほんと✨
13歳少年はレンジャーバッジをレンジャーハットに付けていたのですが、もう小さくなってかぶれないので、首に帽子をかけていました。
そこで、このバッグを見つけて購入✨
購入したのは窓がひとつしかなくて、既にバッジで埋まってしまいました。
痛バッグという呼び名はやめて、窓バッグとかにしてほしい。13歳少年がこのネーミングに気づいたら使ってくれなくなりそう・・・。
痛バッグという呼び名はやめて、窓バッグとかにしてほしい。13歳少年がこのネーミングに気づいたら使ってくれなくなりそう・・・。
昨日の疲れもあるので、今日は車で絶景ポイント巡りをすることにしました。
Natural Bridgeは絶対訪れて欲しいポイント。
5ヶ所程車でまわり、最後にMossy Caveトレイルへ。
すれ違う人に道をチェックしながら、「このトレイルは短い?」と何度も聞きながら(笑) 片道20分程歩きました。
綺麗な浅い川は、小さい子が喜びそう。
Cave?と言う感じでしたが、つららがびっしりで面白い。
今度は川の上流方面に向かいました。
白く見える部分が小さい滝ですが、凍っています。
川も凍っていました。
一言で言うなら、辛かったブライスキャニオン。
でも忘れられない思い出になりました💓
今じゃ笑い話です。🤭
サンセットポイントに車を停めて、トレイルに向かいます。
1時間半ほどのトレイルなので、各自水筒1本とおやつにマフィンを持ちました。
サンセットポイントから坂を下って行くと、絶景がすぐに現れます。
下りなので楽ちんだし、あまりに綺麗なので嬉しくて、写真を何枚も撮りながら軽やかに下って行きました。
ここからは、帰りがちょっと不安になる急な坂道が続きます。
細い岩(フゥドゥ)の間に入って行けるのは、かなり楽しいです。
細い岩(フゥドゥ)の間に入って行けるのは、かなり楽しいです。
そういや、冬季はナバホループトレイルは閉まっていると書いてあったな。
どんどん進むと、ピカブートレイルが見えて来た。
ピカブートレイル?そんなのあったっけ?
前に歩いている人に着いて行けばいいか。
ここが地獄への入口でした。
激しい登り下りが幾度もあり、トレッキングポールを買ってきて正解だったとはっきり認識しはじめました。
とにかく綺麗なんですが、登り下りがツラいのなんの。
しかも、日影部分は雪が凍っていて、横の崖へ滑りそうになり怖い。
しかも、日影部分は雪が凍っていて、横の崖へ滑りそうになり怖い。
スノーブーツだけど、普通に歩けない。靴に付ける滑り止めが必要。
帰ってきてから買っても意味がないと思ったけど、次回のもしも、、の為に、忘れずに購入。
もう2時間は歩いたのに、なんだかさらに山奥に来た感じで終わりが見えません。
2時間半後、トイレ🚺🚹を見つけたけど開いてない💦
ここで地図を見ると、中級2時間トレイルを歩いてたはずが、いつの間にか超ハードトレイルに入ってしまっていたことに気づく。嘘だと言って😱
ちょうど真ん中なので、もう進むしかない。
さらに2時間半このキツい登り下りを歩き続けないといけない。
絶望😨
後半は写真を撮る気力もなくなり、黙々と足を運び続ける。
各自の水筒の水は、残り1/3しかない。冬だけど、乾燥しているので喉が渇くが、水は飲まずに舐めるだけにする。
13歳少年にも1口だけと伝えるけど、自分で体調の不調が気づけるのか、水分を上手にコントロールができるのかかなり不安になるが、どうしようもできない。
もう不安でいっぱい。泣きそう。
どこで間違えたんだろう?
きちんと地図見ればよかった。
水がもう1本あれば、、
そんな事を考えながら、黙々と歩く。
13歳少年が励ましてくれて、少し嬉しい
小さい時はmamaが励ましていたのにね。
激しい上り坂を何度も超え、普段ジムで鍛えているDADAまで膝をやられた様子
10歩登って、10秒休憩を繰り返す。。。
5時間以上歩きなんとか日が暮れる前に戻れました。
8.3マイル= 13.4キロの高低差の激しい山道。
一生忘れない思い出となりました。
桃色のトレイルだけのはずが、水色のトレイルに入ってしまっていたのです。
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