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政府が専門家会議の議事録を作成したくない理由

2020-05-31 17:11:53 | 社会政治
政府が専門家会議の議事録を作成したくない理由

いろいろな会議において議事録を作成するということは、目的を達成するためには、重要なこと。書かないよりは書いたほうが 絶対プラスになる。普通に組織で仕事をしている人は誰でもそう思っているはずだ。そして会議を主催したら誰だって、議事録を作成したいと思うはずだ。議事録を作成してなかったら、「何をやってんだこの議長は!」と思われる。皆で話し合った経緯を残すことは、だれにとっても有意義なことだ。唯一議事録を残したくないと思う人がいるとすれば、証拠が残ってほしくない人達だろう。
議事録を作成しないということを政府が言っている時点で、それには裏に良からぬ意図があるのは明白だと思う。そう疑われてもしょうがないであろう。

森友問題や桜を見る会で、政府が議事録がないと言いながら後から出てきて問題になったことも記憶にあたらしい。これによって政府は、野党から厳しい追及を受け、窮地に追い込まれた。そして財務省幹部を首にせざるを得なかった。これを繰り返したくないという感覚なのだろう。
なるべく議事録は残さないほうが得だと考えているのだろう。

コロナ対策専門家会議で議事録を作成することは、会議のメンバーである専門家のだれにとっても問題があるとは思えない。自由な発言ができなくなるとは到底思えない。菅官房長官が「議事録を作成しないことを最初に了承いただいた。」ということをサラりといったが、ということは議事録を作成しないことを最初に意図したのは政府側だということだろう。そこに働いた意図は、議事録を作成しないことを日常化させて、議事録がないのは自然なことのように国民に思わせる狙いがあったのだと思う。

そうすれば今後開催される専門家会議などで、「自分たちに都合の良い決定をしやすくなる」「後で自分たちに都合の悪い証拠が出て来ないで済む」という意図があるのだろうと思う。過去の例では、種子法の廃止の決定、食品添加物の表示の緩和の決定等、誰が提案してだれが賛成したか国民の前には明らかにされない。
今後もこういうことが増えていくことは容易に想像される。
こそこそやる政治、正々堂々と議論しない政治、専門家会議という国会とは別のところで提案決定されていくプロセスを作り出している。こういう政治は、決して日本のためにはならないと思う。この国の政治家たちは、本当に国民の代表にふさわしいい人物なのだろうか、国民のことを第一に考えているのだろうかといつも疑問に思っています。

新たな感染対策必要意見

2020-05-31 11:22:31 | 社会政治
緊急事態制限を解除して、人が出歩くようになりました。
このことは、対策を一部緩めてたのだから、「感染の減少割合が以前より緩やかになる、更には感染率が増加する」ことを意味すると思います。一つ緩めたらもう一つ新たな対策を打たないと、これまでの感染減少率を維持できない。論理的に考えて当然でしょう。
テレビでは、相変わらず、三密を避けることを訴えていますが、一定の割合で守れない人もいるし、守らない人もいるので、限界があります。これはこれで継続必要なことは否定しませんが、新規の対策を考え出すことが、経済活動を再開しつつ、感染を抑える為には必要でしょうということを言いたいです。
そのためには、感染が起こりやすい場所、飲食店とかライブハウス等では個々人の意識に頼るだけではなく、設備や技術で対策する必要も一つあるのではないでしょうか。
これから確立しなければならないことなので、検証等必要になると思いますが、早くそういうものを実現させてほしいです。

コロナ対策次のステップ

2020-05-18 20:20:32 | 社会政治
次は技術的対策にも目を向けましょう。
コロナウィルス対策は更に前進する必要があります。三密三密と言って、個人個人の努力に頼っているだけではなくて、次のステップに行くべきです。それは技術的な対策です。例えば、紫外線ランプ、オゾン発生器、自動消毒など有効な技術的対策を人の集まる施設では、積極的に活用すべきです。エアコンもただ空気を循環させるだけでは、ウィルスを拡散させてしまいます。吸い込んだ空気をエアコン内部でウィルスを死滅させて出すようなものを作るべきです。人の集まる施設においては、空気の循環は上から下へ。すなわち、足元から空気を吸い込んで、滅菌処理した後、天井から静かに吹き出すように作らなければならないと思います。
老人施設や介護施設では、ケアをあきらめて、経営をやめるところも出てきています。技術的な設備を備えることによって、経営を続けられることもあるのではないかと思います。
世界では2年程度はコロナウィルスはなくならないだろうという話も聞きます。オリンピックの時に、どうしたって一見元気な感染者が入って来るでしょう。そういうリスクを考えないといけないでしょう。薬ができて、死者が出なくなればいいのですが、そうでないことも考えておかねばなりません。また新たなウィルスが発生する可能性だってあります。そうであれば、感染が広がらない先進技術対策を講じる必要があると思います。
映画館、劇場、パチンコ店、電車、バス、ライブハウス、飲食店、工場、老人施設、介護施設病院等は、是非更なるステップに進みましょう。

コロナ対策 感染者発生率の制御を!

2020-05-12 21:42:12 | 社会政治
コロナ対策
コロナ感染者の発生数の制御が重要ではないか。
コロナ感染は、日々の感染者数をプロットして、今日は100人だからまだ緊急事態を解除できないとか、30人が続いているから解除だとかいわれますが、もう一つ重要な事は感染率が増加中なのか減少中なのか、その感染率を制御することであると思います。例えば指標の一つに実効再生産数Rというものがあります。Rが1を超えていると、感染者は増えていき、1を下回ると感染者が減っていきます。
感染者の発生数が減ったからといって、対策を緩めてRが1を超えてしまえば、感染者の発生が増えてしまいます。緊急事態か緊急事態でないかではなくて、どちらであってもこのRの値を0.6±0.2程度(例)で制御することです。Rがずうっと1を下回っていれば、感染者の発生数は減っていきます。ポイントは感染の指標であるRを対策と一体で制御していくことです。車の運転と一緒です。目的地に行くのに安全で早くつけるようにアクセルとブレーキを使ってスピードを制御します。雪の時はゆっくる走り、晴れれば速く走り、状況によりスピードを制御します。安全かつ単時間で目的地に着けます。
当初は、コロナウィルスの性質がよく分からなかったので、とにかく人々に「動くな!」というのが対策であったろうと思います。しかしそれでは経済は回りません。今は、コロナについて情報や知見が得られてきています。単に三密を防ぐというだけではなくて、どういう場所で、何人以下、それから消毒を徹底するにしても、どこにコロナウィルスがとどまりやすいか、そういった細かい個々の対策を選択集中させながら、R値を0.6±0.2程度(一例)に制御することが良いのではないでしょうか。「緊急事態だから動くな!」、「減ったから解除!」のような1,0のような対応でなくて、Rを制御することが最良と思います。 第2波の恐れも言われていますが、キチンとデータをとってRを制御し続けることが第2波を発生させないことにつながると思います。

コロナウィルス対策マスク編

2020-05-05 09:47:15 | 社会政治
一億ダースベーダー化
コロナウィルス対策マスク編
全員が、ダースベーダーがかぶっているようなマスクをつけることを提案します。
普通のマスクはどれだけ効果があるのでしょうか。花粉症でマスクをつけても、多少効果はあるにしても花粉症は防げないことは皆さん経験済みと思います。それを考えれば、一般のマスクではコロナを完全に防御できないと思います。外気を完全に遮断できるような、頭全体マスクが効果的と思います。