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大相撲、白鳳の優勝と賜杯の辞退について

2010-07-25 23:09:38 | 日記
大相撲 白鳳の優勝。
素晴らしい内容と成績を上げて優勝した白鳳、天皇賜杯を授与されるに値する結果であったと思う。

賜杯を辞退ということに対してひとこと言いたい。
そもそも賜杯授与は本来天皇の権限、それを辞退する資格は、今の相撲界にはないのではないか。
三百年以上続いている大相撲の歴史に傷をつける事になるし、総理大臣賞やその他の賞の辞退であれば、まだ分かるが、
これだけの歴史と伝統と格式を持った天皇賜杯なのだから。
そもそも神事としてあったわけだから、その重い歴史は、野球賭博のような軽はずみな物事のために影響を受けるような対象では無いと考える。
一生懸命土俵を務めたお相撲さんみんなのためにも、天皇賜杯を与えて欲しかった。


*賜杯自体は、もっと新しいものだろうが。


日本の今回の選挙、戦国時代

2010-07-04 22:44:34 | 日記
日本の今回の選挙、戦国時代

一部大きな政党もあるが、小党乱立、まるで400年前の戦国時代のよう。
戦国武将が、日本国内で小競り合いを繰り返し、田畑を踏みにじり、戦いに明け暮れる。
小党乱立で、選挙を戦う各党首は、はたして400年前の戦国武将の生まれ変わりか?
やはり日本人にはそういう遺伝子が組み込まれているのだろうか?
我こそは、天下統一を目指すのだろうか?ころころ変わる日本の総理は戦国時代の武将が現れては消えていく正にその象徴のよう。
21世紀版の徳川300年の平安の時代は来るのだろうか?
どの党がその役割を担うのだろうか。
日本経済が衰退した時、世界とは無縁に鎖国をすることになるのだろうか?
世界では中国がどんどん力を増す中で世界に目を向けず、というよりは小競り合いに夢中で世界に目を向けている余裕がない。

ビジネスの政界でも似ている。
携帯電話のビジネス界でも、例えば、日本国内では、ドコモ、AU、ソフトバンクが3者は熾烈な争いを展開しているが、
世界に目を転じるとノキアが世界を席捲している。日本のシェアは非情に低い。
技術的には秀でているのに、世界よりも日本国内で御山の大将争いを演じているのが日本の遺伝子なのか?
やはりガラパゴスなのか?
そこにはニーズの違いがあるのかもしれない。日本はハイテク盛りだくさん。世界は手頃な値段の基本機能でシェアをとる。
だから日本では、ビジネス競争よりもハイテク競争になってしまう。世界では、ハイテクよりも大量に売れるものを売っていく。