「感染経路が分らないケースが多くなっている。」という報道が多くなっているが、それは調査が、人と人の接触ばかりに注目しているからであって、モノを介してウィルスを受け取っているケースに着目した調査ができていないからではないでしょうか?階段の手すりや、ドアノブ、バス電車のつり革等多くの人が触るものを介しての調査分析が少ないからではないでしょうか。
例えば、ウィルス感染者が電車のつり革を握って、10分後に、或いは30分後に、別の人がそのつり革につかまったとすれば、その人は感染者になる可能性が非常に大きいということになると思います。同時刻に電車の隣の席に座ったというのであれば、感染経路は調査しやすいが、「時間は異なるが同じ席を利用した、或いは時間は異なるが同じつり革近辺に乗っていた」というケースも洗い出すべきではないでしょうか?
例えば、ウィルス感染者が電車のつり革を握って、10分後に、或いは30分後に、別の人がそのつり革につかまったとすれば、その人は感染者になる可能性が非常に大きいということになると思います。同時刻に電車の隣の席に座ったというのであれば、感染経路は調査しやすいが、「時間は異なるが同じ席を利用した、或いは時間は異なるが同じつり革近辺に乗っていた」というケースも洗い出すべきではないでしょうか?