AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

「時を刻むレミーマルタンと一夜限りのバブリーなこの世」

2016-06-04 12:51:27 | 今そこにあるメディアのリスク






NHK「マッサン」の影響で日本のウィスキーが世界的に高騰しております。ニッカとサントリー共に、日本のウィスキー育ての親から、今では世界で最高峰の賞も受賞し本場英国でも品薄らしいです。コニャックはどうでしょうか?ウィスキーブームは、サントリー の「ウィスキーはお好きでしょう」のCM辺りから逆に右肩あがりです。ブランデーは飲む方が少なくなったのでしょうか?基本的に人気は、焼酎 日本酒 ビールにウィスキーという酒飲み市場です。







レミーマルタンの最高峰 ルイ13世 ブラックパールに至っては、ホストクラブで525万円らしいです。一夜のハイパーインフレが市場を潤す、良きわからないバブリーな千夜一夜物語です。
2016 OneShow ブランデッドエンターテインメント部門では、レミーマルタンのコニャックブランド、ルイ13世の"#NOTCOMINGSOON"が受賞。ジョン・マルコビッチ脚本、ロバート・ロドリゲス監督の本格派近未来ムービー『100YEARS』。しかし、公開は100年後の2115年11月!という映画のティザープロモーション。ルイ13世というブランドが長い歳月の末作り上げられたことを伝えております。しかしながら、フィルム部門 にはクオリティの高さがあっても、SNS他との相乗効果がない。世界的にも皆悩んでいるのでしょうか、、、。